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頚城山群 火打山・澄川スキー

開 催 日 2008年3月29〜30日
リーダー 高尾 文雄
報 告 者 高尾 文雄
参加者数 3名 (会員1名、ゲスト2名)

実に17年ぶりの澄川である。 前回はデブリに悩まされたが、今回はデブリはほとんどなく、快適な滑りが連続した。 特に上部では3人ともエクスタシーに浸るほどでした。

1日目 3月29日(土)

第二リフト終点からスキー場をシールで登る。 第三リフトは雪崩により運行中止中である。 1650m付近でスキー場から離れトラバース始める。 三田原山の斜面には昨日降った新雪が柔らかく気持ちよい。 三田原山の下りはこれまでになくパウダーが山頂から黒沢池まで続き、喜んで一気に滑った。

三田原山を黒沢池へ滑る芝田弟

黒沢池から茶臼へ登る芝田弟



2日目 3月30日(日)

朝から無風晴天で絶好のスキー日和。 新雪を踏みながら火打山の肩までまっすぐ登る。 山頂では大パノラマをゆっくり満喫し、澄川へ滑り込んだ。 築田さんたちの2つシュプールだけで他に誰も来ない。 みな黒菱尾根へ行ったようだ。 雪崩の危険もなく、デブリの跡もない。 きれいな新雪斜面にシュプールを刻んでいく。

ビデオをいっぱい撮りながらどんどん滑る。 以前悩まされたデブリはほとんどなく、まったく気持ちがいい。 黒菱尾根からのシュプールと合流し、発電所の前のゴルジュで沢沿いには行けなくなり、 右岸の段丘に上がって巻いた。 後は林道を岡沢までスキーを滑らせた。 二本木の駅を出ると雨が降り始めた。

高谷池からの火打山

火打山の肩(澄川へのドロップイン)

澄川上流部を滑る芝田兄


澄川源流を滑る三人 ブロードバンドの方は、下の画像をクリックしてビデオをご覧下さい

芝田兄 芝田弟 芝田弟 高尾 高尾 高尾 高尾