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シニア深雪初ツアー 斑尾高原スキー場

開 催 日 2008年1月30〜31日
リーダー 片山秀雄
報 告 者 片山秀雄
参 加 者 奥村邦夫、小松原一郎、平野裕也、徳永泰郎、片山秀雄(会員5名)

シニア深雪グループ結成の初ツアーは奥村さんからの斑尾高原へのご招待と決まった。 初日、小松原車に相乗りで斑尾高原へ向かう。 斑尾スキー場、斑尾高原ホテルのオーナーのお一人である奥村さんは、ホテルにご自分の部屋をお持ちで、ここを利用させて頂く。 リフトを何本か乗り継いで一番高い所まで行き、ここでシールをつけ疎林の尾根を斑尾山(1381m) へ向かう。 この日は幸い天気が良く周囲の山々が全て見渡せた。

小休止後、東北に面するパウダーの急斜面に一人一人落ちて行く。 木のない斜面が落差100m位続く素晴らしいスロープ。 そのあとはブナの林の中のパウダーを延々と滑降し、最後はモーグルの斜面のボトムに出てスキー場へ戻る。 標高差約400mのパウダー三昧だ。 前日ニセコからお帰りでお疲れの方も居られたので、この日は早めにきりあげホテルの温泉のあとアルコールで健康回復を図った。

翌日は前夜からの吹雪で新雪がたっぷり。 最初に新雪のモーグル斜面を楽しみ? そのあと奥村さんの案内で昨日の最後のリフトの終点の奥に在るゲレンデへ向かって歩くが雪が深くさすがの奥村さんもギブアップ。 戻って視界20m位のゲレンデを滑り、午前は終り。 午後は有志が奥村さんの案内で昨日の林間パウダーに再挑戦。 リフトを使った登りで効率良く2回楽しんだ。 帰京の途中、飯山城の元旗本が商う「本多」でうなぎを賞味し、車中では奥村さんのスキーの貴重な昔話を聞かせて頂きながら楽しい日を終わった。

ゲレンデで記念写真(撮影 平野裕也)