C1605

南八甲田・三クラトレース:
岳―乗岳―赤岳=谷地温泉~蔦温泉


実 施 日 2016年4月1日~3日
リーダー 阿保彰司(八戸三水会)
報 告 者 松澤節夫
写真撮影 阿保・松澤
参加者数 6名 (会員3名、非会員3名)

十和田湖―八甲田ルート(103号線)開通の週末「初物食い」を、
地元の山スキーマニアの人たちとともに、南八甲田の代表ルート「三クラ」を縦走しました。
歩程15km、5時間40分

4月1日 ☀ 夜半に小雪

八戸からレンタカーで谷地温泉(日本三大秘湯と?)へ投宿。今シーズンから営業再開した。
泉質は穏やか、料理も美味しくて気持ちのいい宿です

谷地温泉 主人「今年は雪が少なかった」

4月2日 ☁・

ゲートが開くまで待機する

旧知のHさん夫妻はじめ、地元グループも待機中 昨夜の雪がうっすらと

濃いガスの中、猿倉を目指して登る ガスに晴れ間も、しかし櫛ヶ峯や横岳は見えない

 猿倉岳頂上 昨夜の雪がうっすらと

滑り出しは急傾斜でたじろぐ人もいたが、広大な斜面を滑走 滑ってきた斜面 滑りやすい雪質だった

三クラ概念図(『東北の山スキー』から転載)

3番目の頂上・赤倉岳 最後の大斜面を滑る。雪は重くなった

狭いブナの林間を菅沼に滑り降りて滑走はほぼ終了 幽玄な菅沼

名湯・蔦温泉で宴会=八戸のNさんの差し入れ・五戸の銘酒「菊駒」に酔う


4月3日 

蔦温泉から八戸に戻り、新幹線で帰京。
北八甲田に回って、もう一滑りしたスキー熱心もいた