C-1707
柄沢山・巻機山

開 催 日 2017年3月18日〜20日
リーダー 安井康夫
報 告 者 野口いづみ
参加者数 会員5名

昨年に引き続き、柄沢山と巻機山が企画された。1日目は「やまご」に集合。
古野さん率いるJACユースクラブも芝倉沢を滑ってきて、同宿。
私たちは日曜日に巻機山から上る予定だったが、天気予報で月曜の方が天気は良さそうなので、順序を入れ替えて、
日曜に柄沢山、月曜に巻機山とした。2日目の柄沢山は視界がなく雪が不安定なために1330mで下山した。
次回は分岐から谷ではなく、尾根を上るのが良いだろう。3日目の巻機山もガスの中の上りとなった。
ニセ巻機でガスがはれきらず、時間的にもおしていたので下山することにした。米子沢滑降は次回の課題とした。
下山を決めてから次第にガスが上がり始め、ニセ巻機からは村松さんによると、「乗鞍にも負けない」という大斜面の滑降だった。


GPSデータ

2日目(3月19日)
柄沢山

6:04、駐車場を出発する 入渓点の橋は雪に埋まっていた

昨年苦労した渡渉点も埋まっていた ガスは深くなるばかりで視界が悪い

昨年より上の右股に進んだが斜度は厳しくなる 雪が不安定で戻ることにした。ガスの中手探り滑降

下るにつれガスははれてきた ようやく見えてきた

11時に「やまご」に帰着。竹花さんは宿に残り
4名は金城の里で入浴し、六日町へ
中野屋で「へぎそば」を賞味
牧之通りをぶらついて帰った

3日目(3月20日)
巻機山

5:57、「やまご」を出発する 米子沢は雪に埋まっていた

昨年苦労した井戸の壁はしっかり雪がついていた 8:20、井戸の壁を抜けた

10:10、樹林帯を抜けた ニセ巻機の上りは凍っていず、上りやすかった

11:47、ニセ巻機着 下山を決めてからガスが晴れてくる気配。

巻機山がうっすらと見えるときもあった 柄沢山が立派

大滑降

村松さんのダイナミックな滑り 平栗さんの軽快な滑り

滑ってきたなあと一息いれる 樹林の中の気持ち良い滑り

下ってみれば青空 14時、やまご帰着。BCCのメンバーと記念撮影

六日町から巻機山と金城山がよくみえた