C−1901 粟立山・藤巻尾根

  開催日 2019年02月02日〜03日
リーダー 若尾昇
報告者 若尾昇
参加者数 10名(会員8名、ゲスト2名)

 この二日間の天気予報は曇り時々雪でしたが、予想に反して初日は晴れ気温も上がりやや重い雪となり、二日目はコントロールに苦労する更に重い雪と成りました。 宿泊=燕温泉ハイランドロッジ

2019/02/02 粟立山

 朝、現地9時30分出発の計画に皆さん早い集合で時間通りに県道261号除雪最終点より出発。

Fig.1 集合場所の除雪最終点

Fig.2 スタートラインで準備。
最初からウエァーの調整をして、
のんびりと先行者の跡を追います。

Fig.3 気温が高いので表層雪崩を警戒して昨年と違うルートを取ります。
下り最終斜面は、既に細かく雪が落ちてました。

Fig.4 斜度が有り少し面倒な斜面を登った後で、先頭を代わって貰いました。
12時に目的地960mに到着ですが希望者は1040m辺りまで登り大きな斜面を滑降し合流。
休憩後全員でやや重いパウダー滑降を楽しみ下山しました。

Map1 粟立山GPS軌跡


Youtube動画:粟立山(13分)

2019/02/03 藤巻尾根

 昨年に引き続き参加の若いお二人のラッセルのお陰で楽をさせて頂きました。昨日より更に気温が上昇し午後からは天候が悪化するとの予報で1400mのクロフ台地はやや重い雪でしたが滑走を楽しめました。一方下の樹林帯では、スキーのコントロールに汗をかく状況なので登りの支尾根を下り終了としました。足前の揃った皆さんの早い撤収のお陰で降りだした雨にも濡れずに済みました。

Fig.5 登りの支尾根 Fig.6 野尻湖方面の展望

Fig.7 藤巻尾根の登りで Fig.8 暫し休憩

Fig.9 クロフ台地で軽い昼食を取って下山

Map2 藤巻尾根GPS軌跡
赤が登り、青が下りで予定していたルートですが赤のルートをピストンしました。


Youtube動画:藤巻尾根(12分)