C-2004 上州武尊山スキー2020年版

  開催日 2020年02月07日〜09日
リーダー 平野裕也
報告者 古川研吾
参加者数 18名(含ビジター1名)
報告日 2020/03/10

 せみね山荘をベースに上州武尊の前武尊付近の沢を滑る山スキーは6年目になります。今年は人数が増え18名が参加、全員が2月7日前泊となり、囲炉裏を囲んでのにぎやかな宴会でスタートしました。今年は一日目はトラブルで荒砥沢をキャンセルし、十二沢を滑りました。二日目は吹雪で視界不良のため山行は中止となりました。小雪とトラブルで今回はいつもの上質パウダー満喫とはいかないツアーでした。

02/07 せみね山荘に集合

 全員がせみね山荘に集合し、しんめいの湯で温まったあと、囲炉裏を囲んでの宴会から始まり、夕食後、和室での懇談と延々前夜祭が続きました。
久しぶりに会って話が尽きない、、、

02/08 晴れ

 オグナ武尊スキー場のリフトを4本乗り継いで、9:30にリフトトップに到着、2班に分かれてハイクアップを開始しました。B班は順調に進み11時前に前武尊に到着しました。その頃A班ではメンバーの一人がシール登高に慣れていなかったために時間がかかり40分ほど遅れて前武尊に到着しました。リーダー間で検討の結果、メンバーの体力と残り時間を考慮して、荒砥沢から翌日予定の十二沢へルート変更を決定しました。全員の記念写真を撮影後、再び2班に分かれ十二沢の滑走を開始しました。通年より雪が少なく藪が多かったり、雪質も重めのようで、メンバーの中には滑走に苦労した者もいたとか。13時半ごろ何とか全員無事にスキー場のゲレンデへ復帰しセンター駐車場まで滑り降りて14時過ぎに全員到着しました。その後は、しんめいの湯経由やれやれビールといつもの「反省会」が夕食まで続きました。

8時半にオグナ武尊スキー場へ到着・準備開始! リフト終点でシールオン。2班に分かれて登攀開始。

前武尊到着直前のA班メンバー A班の到着を待ちわびるB班メンバー

やっとこさ全員集合して、パシャ!30周年クラブ旗が眩しい。

十二沢を滑走開始。B班メンバーが先行。 リーダーに追従するも、
雪が重くて思うようにターンができません。

十二沢を渡り、リフト下をくぐり、ゲレンデに復帰しました。

本日のやれやれビール→やれやれ日本酒、、、反省の無い反省会が続く。

2月9日(日) 吹雪のち曇り

 前日同様、準備してオグナ武尊スキー場のリフトトップまで上がりましたが、上部ほど吹雪で視界が無いため、リーダーが中止を決定しました。残念ですがそのまま駐車場まで滑り降りました。来年はリベンジしたいです!

二日目、撤退後は、
しんめいの湯経由無もんで締めです。
大きな天ぷらをシェアしていただきました。
そばも最高でした。

ルート図(02/08)
GPSデータ(KML)

Youtube動画(約7分)2020/02/08