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夏の山旅T 花の鳥海山 |
実 施 日 | 2012年7月21日〜23日 | |||
リーダー | 吉川祐治(のろし同人) | |||
報 告 者 | 松澤 | |||
参加者数 | 7名(うち会員4名) |
6月23日に酒田市で池田昭二先生を偲ぶ会が開かれた。故人(元ASC会員)の波乱にとんだエピソードや功績が語られ、盛大な集まりとなった。その折に、雪の時期ばかりでなく、花の鳥海山に登ってみようのハナシがまとまった。 |
7月21日 |
滝の小屋から外輪を越えてF&Tさんは、大平国民宿舎に合流した。ここは、クラブ創設のころ、大勢で合宿した懐かしい場所だ。 |
7月22日 |
早朝に宿舎を出発、象潟口を登る。 |
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象潟の雪田を行く | ニッコウキスゲ |
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アズマシャクナゲがひっそりと | 花の路を行く |
雲の彼方に月山と大朝日連峰が |
鍋森や外輪周辺、七高山の積雪期の容貌を思い出しながら花に覆われた斜面を登る。月山や大朝日、葉山など、雪のない姿を遠望するのも初めての私だ。 |
3月7日 曇 再挑戦 |
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いつか滑り込んだ鳥海湖と鍋森 | ||
5月に滑った千蛇谷源頭部 | 大物忌神社奥社へ | |
昨年5月、このあたりから千蛇谷へ下降した | チョカイフスマ |
Sさんがパーフォーマンス? |
広い雪田を歩いて河原宿へ。河原宿の小屋は5月まですっぽりと雪に埋もれている年が多い |
月山森と河原宿への広い雪田 | 河原宿小屋 |
今夜の泊まりは、ブナ林に囲まれた鶴間池のほとりの小舎。地元の人たちがいつくしんでいる別天地だ。二階から暮れなずむ稜線と水面を眺めながら酒呑みと山語りが続いた。 |
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ブナ林の中にひっそりと鶴間池小屋 | 幽玄鶴間池 |
7月23日 小屋を閉めて下山した。 |
朝餉の支度 |
番外:酒田駅前でお薦めの酒場・とらさん:Kさんの教え子がおかみさんです。 |