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北海道パウダー蹴散らしツアー

実 施 日 2013年2月22日〜26日
リーダー 木村員士
報 告 者 野口
参加者数 7名(会員7名)

(初日) 2月22日 曇・雪

斉藤リーダーから北海道でパウダーを蹴散らそうというツアーが企画された。直前にリーダー・ドタキャンがあったが、木村員士氏が代役を務め、みごとに乗り切ることになった。まずは富良野で遊ぶ。22日は三段山。天候も悪く、1010mの白銀荘から400mほど登って戻った

朝から雪が景気よく降り続く 樹林の下でようやく一休み

GPS軌跡

(2日目) 2月23日 曇・雪

富良野岳(1912m)を目指す。三峰沢の川原に降りる。右手下流に堰堤がある。以前は三峰沢をプチ渡渉したが、小さな橋ができていて、そこを渡れた。正面の尾根が、富良野岳の冬季取り付き口(1000m)で、トレースが左から尾根を巻くようについていた

たわわに雪を付けたシラビソの森の中を抜けていく べベルイ沢を渡って、ジャイアント尾根に取りつく

ガラス細工のような樹氷林 1380mから真綿のような雪を下る

 GPS軌跡(2/23)

(3日目) 2月24日 曇 


後半は南東へ向かい、南富良野の幾寅のタケノコ山で滑ったのち、十勝のペケレベツを目指すことになる


タケノコ登山口のログハウス 尾根に乗って30分

ようやくタケノコ山頂 北斜面へ

オープンバーンの素晴らしい斜面 トラバースは雪崩が怖そう

 概念図(2/24) 


(4日目) 2月25日 快晴 


十勝は太平洋気候か、素晴らしい快晴。日勝峠から日勝ピーク経由ペケレベツの予定だったが、日勝ピークの北面を滑ってから上り返して遊ぶことにした。もう、北海道ツアーの醍醐味!来てよかった!!報告者の野口はこの日で帰りましたが、ほかのメンバーは翌日、熊見山も滑ったとのことです


日勝峠駐車場から日勝ピークへのトレースが見える 日勝ピークからの十勝の山のパノラマ

ペケレベツを目指して滑る 登り返し

木村喜代志さんが舞いました

木村員士さんも舞いました

日勝ピーク山頂にて全員集合 帰りの斜面もなかなかでした

概念図(2/25)