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連休の白馬岳周辺スキー


実 施 日 2016年4月30日〜5月2日
リーダー 塚本隆久(他会)
報 告 者 平野裕也
参加者数 10名 (会員1名、非会員9名)

 白馬尻にベースを張り猿倉〜白馬〜白馬鑓〜猿倉の周回ツアーをメインとする前のめり計画で臨んだ連休。
 しかし天候不安定で鑓温泉往復と杓子尾根追上沢の2ツアーに終わりました

GoogleEarthによる俯瞰図 紺・空色は降り、赤・紫は登り
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白馬周辺の広域図
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4月30日(土)晴れのちガス 白馬鑓温泉往復

猿倉―小日向のコルー鑓温泉―猿倉

昨日の強風が収まった猿倉に集合、夏道経由小日向のコルへ。
コルから湯の入沢源頭に下り、鑓温泉を目指す頃からガスが雪渓を覆うようになったので鑓温泉の少し上、
2150mより引き返しました小日向のコルの「ヱビスビールあります」の旗にびっくり。帰りは雪を拾いながら長走沢右岸を滑り、林道へ

鑓温泉への道1450mでシールを着ける 小日向のコルから鑓温泉方向を見る

鑓温泉に向けて沢山のスキーヤーが見える 鑓温泉に到着。勇敢な女性が入浴中でした

52日(月)晴れ 杓子尾根追上沢往復

猿倉―追上沢2100m−猿倉


 昨日は杓子尾根を目指して猿倉で1時間待機しましたが、強風のため中止、2回目の挑戦です。
 追上沢は白馬尻に向かう林道の途中に流れ込む沢で入口は狭いが登るにつれて大展望が拡がります。やがて傾斜を増して杓子尾根に突き当たり、ここから先はアイゼンピッケルの世界なので
2100mで行動を中止、一気に滑り、雪を拾いながらショートカットで林道に出ました。
 込み合う大雪渓のそばにこんなに静かな斜面があるなんて知りませんでした

5月2日の猿倉

追上沢入口。雪が割れてちょっと苦労 徐々に沢筋が広がってきた


Youtube動画:杓子尾根を滑る

2100mから一気に滑り降りる フキノトウを摘みながら猿倉へ