天晴れの蔵王・刈田岳を滑る!

・開催日  2025/2/14~2/16
・リーダー 誉田紘八朗
・参加者  7名(会員5名,会員外2名)

      誉田・伊藤・大久保・柏木・跡部・反町・太田
・報告者  太田雄三
・報告日  2025/2/17

2/14~2/16 蔵王連峰の刈田岳に登り、山頂からのスキー滑降を楽しみました。

2/14 初日は東京と青森の中間に位置する宮城蔵王への移動日です。

遠刈田温泉のペンションそらまめに集合。まずは懇親会を開催です。誉田さんのお嬢さんの夫である反町さんも参加されてずいぶん盛り上がりました。

2/15 朝、今回案内・同行いただける山岳遭難防止協会の跡部さんと合流し、入山点である澄川ゲレンデへ移動しました。雲一つない晴天でしたが風が強くゲレンデトップまでのリフトが動いていませんでした。どうしようか・・・散々迷った挙句、行先を烏帽子岳に変更しようと駐車場に戻り烏帽子のロープウェイ運行状況を確認すると・・・そこも動いていません。ぐずぐずしているうちに澄川ゲレンデでリフトの運転が開始されたアナウンスが入りました。予定よりだいぶ遅れてしまいましたが迷わず計画通りに刈田岳を目指すこととしました。

リフトを3本乗り継ぎゲレンデトップに到着。シールを付けての登りが始まります。

素晴らしい天気で楽しいハイクアップとなりました。(本当はハーハーいっていましたが)

樹氷も素晴らしい!!!

ようやく山頂に到着。刈田嶺神社奥宮の鳥居も樹氷のごとく凍り付いています。

鳥居の前で記念撮影。

お釜も雪で隠れています。

素晴らしい山頂でのひと時でした。

雲一つない素晴らしい展望を楽しみました。遠くの樹氷を眺めながら軽い食事をとりシールを外して山頂からの滑降でした。

山頂下は雪面が硬く氷化していましたが少し下ると立木の少ない斜面を軽快に滑ることが出来ました。奇跡的ともいえるコンディションで最高の時間(あっという間でしたが)を過ごすことが出来ました。

くたくたになっての下山でした・・・・・・・(ログは柏木さん提供)

今日の宿泊先は誉田さんのご厚意でと刈田温泉にある別荘で宿泊させていただきました。別荘から見える右奥が刈田岳。

温泉で今日の疲れを取り、素晴らしい料理で祝勝会?を開催です。アフタースキーもなんと楽しい事か。(後方は武井先生の40号油絵「蔵王連峰」です。)

充実の3日間、誉田さんのご厚意、跡部さんのリード、写真・動画は反町さんと柏木さん、その他皆さんのお力で思い出の残る渾身の山行となりました。
「来年も行きますか?」
「喜んで!」
皆さま、厚く御礼申し上げます。

天晴れの蔵王・刈田岳を滑る!」への2件のフィードバック

  1. メールを有難う御座いました。

    若さ一杯で、素晴らしい雪山山行ですね~!!
    空の青さが抜群です。
    樹氷ならぬ鳥居氷、初めて拝見しました。
    誉田別邸も素敵ですね!! 掘り炬燵で一杯が、特に羨ましい!!

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