樹氷源を滑る会
蔵王でスキーを楽しむ

開催日 2023年1月19日(木)~21日(土)
参加者 12名(うちASC会員7名)
報告者 安井康夫
報告日 2023/1/24

恒例の山形支部主催の「蔵王樹氷源を滑る会」が3年振りに開催された。ASCメンバーは山形支部員、同会友、ビジターを含め5名。このうちASC3名は10時前に現地入りして晴天の下、蔵王温泉スキー場ゲレンデの大半を滑った。二日目は大きな天気の崩れもなく山形支部のリードで全員でゲレンデ滑走を満喫した。最終日は安井とビジターの酒井は強風を突いて午前中に大森、横倉、ダイヤモンドなどを滑走した。

黒姫ゲレンデにて

恒例の山形支部主催の「蔵王樹氷源を滑る会」が3年振りに開催され、ASCは支部からお誘いを受けた。参加者12名のうち山形支部員は7名、同会友2名でうち5名がASC会員である。
19日未明に東京を出発したASC3名は10時前に現地入りして晴天の下、蔵王温泉スキー場ゲレンデの大半を滑った。遠くは飯豊山、朝日岳はむろん月山、鳥海山も展望できた。二日目は大きな天気の崩れもなく山形支部のリードで全員でゲレンデ滑走を満喫した。最終日は安井とビジターの酒井は強風を突いて午前中に大森、横倉、ダイヤモンドなどを滑走した。

1月19日(木)晴

当日は16時が受付。10時に宿舎に到着した安井、野口、酒井は全容を把握するため、黒姫、ザンゲ坂、大平、中央、高鳥などを滑走。「この時期にこんなに晴れるのは珍しい」とは地元の声。しかし地蔵の山頂駅に上がるととんでもない光景を目にする。樹氷はなく細いポールが雪を纏って立っているかのようにして広がっているではないか。
早目に宿舎に戻って受付手続き。夕食の懇親会までまずは温泉に浸かって疲れを癒やす。昼過ぎに到着したメンバーもひと滑りして受付手続き。
夕食前、差し入れのお酒をいただきながら懇談。そして美味しい夕食をいただいたあとも懇親会が続く。3年振りの再会とあって酒が進み会話が弾む。

黒姫ゲレンデ上部から朝日、月山を遠くに望む
立ち枯れが広がる地蔵の樹氷?
夕食前の集合写真

1月20日(金)曇(ときどき濃霧)

朝食を済ませて9時、蔵王中央ロープウェイ駅に集合。今回は天候と積雪状況からオフピステを諦めて全員で2班に分かれて山形支部のリードで中央、ザンゲ坂、大森、黒姫、大平、高鳥などを滑走した。最後に中森ゲレンデではメンバーによる基本滑走の練習を行なって宿舎へ戻った。
夕食前、撮ったビデオをすぐに編集してみんなで観賞。夕食後、スキー技術談義も加わって10時ごろまで酒を飲みながら懇談が続いた。

黒姫ゲレンデにて
二日目の夕食会

1月21日(金)雪、ときどき晴れ間、強風あり

夜のうちに20cmの積雪。天気予報はそんなに崩れないが窓の外は雪が舞い風が強い。メンバーは三々五々解散して私と酒井が午前中ゲレンデ滑走を楽しむ。思い切って大森ゲレンデを滑り降りると黒姫と山頂に上るリフトとロープウェイは強風のため運休。仕方なく横倉からユートピア、連絡コースを抜けて中央、高鳥へと繋いで宿舎へ。上部は強風と寒気で震えあがるが、下部になると暖かい。宿舎の温泉に浸かって帰京。
全国旅行支援で会費が一部返却され、4000円分のクーポン券を手にした私は、自分へのご褒美に地酒、家内にブランド米のつや姫を購入した。

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