0910
苗場山スキー

開 催 日 2009年4月11〜12日
リーダー 川合
報 告 者 高井(紀)
HP制作者 高井(紀)
参加者数 12名



今年は出口屋のご主人、和人さんが昨年5月に急逝された「出口屋のお父さん」(福原直市さん)に代わってルート案内をしてくれた。

沢に沿って登っていくコースで、稜線下の急斜面まではかなり楽にいけた。そのため、
引き返し時間の12時までにほとんどの人が頂上に登った。

雪の量は多かったが、数日前から温度が高かったためか、雪質は「ざらめ」にならず不安定だった。

4月11日(土)

集合は夕方なので、出口屋さんに到着すると、三々五々、楽養館の湯に入り、ビールを飲み、蕗の薹を摘みながら戻る。
夜は山菜をたっぷり使った美味しい料理、自家製のどぶろくに舌鼓を打ちながら宴会

A
楽養館の湯は、もともとは透明だが鉄分を含むため、いったん空気に触れると赤褐色に変色する 出口屋さん自家製のどぶろくの差入れ
「待ってました!!」




 4月12日(日)

天気:晴。無風

出口屋(780m) 6:05→→三叉路(1230m) 6:30→→駐車場(1300m) 7:30→→急斜面下(1800m) 9:25→→稜線(2050m) 10:35〜11:00→→苗場山山頂(2145m)11:30〜12:05→→急斜面下12:30〜13:00→→駐車場14:00〜14:20→→三叉路15:10→→出口屋15:30

神楽峰山頂からの苗場山(2145m) 2009/4/10撮影


A
風もなく登るには最適な日となった 出口屋さんの福原和人さんの案内で

A
稜線下の急なスロープでは、大半は早くから「つぼ足」に。シールで頑張った人も最後はつぼ足に。

A
稜線に出てひと休み 苗場山頂上ヒュッテ

A
雪に埋もれた山頂の遊仙閣 4月5日の全国集会で見慣れた岩菅山

山頂での集合写真(12時までの到着者)

A
稜線下の急斜面。滑ると足元や上から雪ボールが落ちてきて斜面に溝を作っていく 2006年に雪崩にあった斜面を横切る

A A
駐車場で全員が到着するのを待つ リーダー到着 いろいろお世話になりました!三叉路で


速度による色分け: ――登り ―――下り


毎年企画される苗場山は、その年の雪の量、雪質によってルートも登り易さも違ってくる。
今年は比較的登り易い雪だった。だが、雪質が不安定だったので、急斜面の下りでは、
スキーを楽しむというより、早く無事に下りてしまいたいとあせった。
福原さんの適切なコース指示によって、予定の時間までに全員無事に戻ることが出来た。