C-1602
籠町南葉山と妙高赤倉前山

開 催 日 2016年2月6〜7日
リーダー 後藤さん(上越)
報 告 者 小山
宿 泊 矢代ふれあいの里 友楽里館
参加者数 15名 (会員14名、ゲスト1名)

 上越市と妙高市にまたがる山塊を、地元では南葉山と呼び、北から青田難波山、籠町南葉山、猪野南葉山と呼んでいる。
 
昨年に続き、上越市の後藤さんリーダーで登ってきた。今回は南葉山の尾根続きである重倉山と、南葉山の縦走計画を立てた。
 しかしながら、今年は雪深い上越といえども少雪で、現地の状況を見ながらの登山となった


第一日目

 西野谷集落(9:00)〜重倉山の分岐で、林道を離れ籠町難波山に向かう(10:00)〜籠町南葉山(13:20)〜西野谷集落(16:40)
 宿泊する宿で集合した。明け方まで雨であったが集合した午前8時には雪に変わっていた。
 出発地点の西野谷集落まで宿のマイクロバスで送ってもらう


GPSトラック(カシミール)

GoogleEarth画像

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宿より5分ほど入山地点西野谷集落に着く この先に登る予定の重倉山がみえるハズだが・

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発してすぐの砂防公園。
明治時代粟立山の崩落後、整備された
湿った雪が降る中後藤さんを先頭で進む

重倉山への分岐にて登る斜面には雪が不安定についているのが遠目で判断でき、
籠町南葉山へ登ることにする。急に晴れてきた

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汗ばむ陽気になった。林道をそれて進む 登る予定だった重倉山(1029m)

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ブッシュが濃い細い尾根を登る 下り、どこを滑れるか迷う登りである

籠町南葉山直下。急に風雪が強まり、下山の支度に取りかかる。シールにべっとり着く雪がやっかいだった

 10:30頃より晴れ間が見え始めたが、籠町南葉山の稜線に上がる少し前の12:40頃ビューという強い風が吹いた後急激に風雪になった。籠町南葉山直下では風雪の中シールをハズした。細い尾根なのでシールを着けたまま下る人もいた。
 この
2時間ほどの晴れ間は疑似好天だったのだろう

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シールをつけて尾根を戻る シールがついたままの細い尾根の下りは辛い

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やっと少し広い斜面にでて、滑れるようになった それでもブッシュが濃い斜面

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夕飯&宴会 部屋でも宴会は続く

第二日目

 宿 (8:30)〜妙高赤倉スキー場(10:00)〜スキー場リフトトップ(10:20)〜前山手前1650m付近(11:00)〜スキー場入り口(下山12:10)
 昨日は重倉山に登れず、二日目に予定していた籠町南葉山に登ってしまった。そこでサブプランとして用意していた妙高前山に向かうこととした。各自の車で妙高赤倉スキー場に移動する。昨夕より雪が降り、30cmくらいは積もっただろうか。L後藤さん曰く「やっと降った」と


赤倉スキー場リフトトップにて 前山手前1650mでシールを外す

昨年同時期はブッシュがなかったという片山さん。今年はブッシュに突っ込んでいくようだ

イトケン(伊藤謙二)さんが来た! 小山が来た!

友ちゃんが来た! 徳永さんが来た!

小林さんが来た! 平野さんが来た!

我らがリーダー後藤さんの華麗なテレマークタ〜ン!

スキー場途中にて