C−1902 野沢スキー合宿

  開催日 2019/1/14(月・休)〜16(水)
リーダー 高井延幸
報告者 高井延幸
参加者数 会員9名、元会員3名

 ASCの野沢温泉スキーは、1993年にASC初代会長の山本良三さんがリーダーとして始め、なじみの民宿「かじや」に泊まって3回続き、その後中断していたが、2001年からは昨年4月1日に亡くなった川合周さんがリーダーとなり、1月15日の野沢道祖神祭(野沢の火祭り)をはさんで1月14日〜16日に「かじや」でスキー合宿を行うという現在のスタイルが確立して2014年まで行われた。
 その後2015・16年は中止されたが、2017年からは井・福岡の幹事で宿屋を千歳館に移して続行し、今年は17回目となる。

1月14日(月)曇り

 昼過ぎ、野沢温泉スキー場に各自集合、ゲレンデ滑走。
 夕食時、故人と親交の厚かった橋さんの発声で、野沢温泉スキーを永年主催した川合さんに献杯、故人を偲んだ。
 その後の懇親会では、武井画伯より絵画「剱岳」の寄贈があり、ジャンケンで獲得者を決めた

撮影者除く集合写真 1月15日撮影

宴 会

参加者全員12名

1月15日(火)曇り

午前、上ノ平ゲレンデで全員トレイン滑走。その後、スカイライン、毛無山などに分れて滑ったが、強風に悩まされた。
午後は風も収まり各自ゲレンデ滑走。
夕食後、4人は道祖神祭見物に出かけたが、大多数は宿屋の部屋でローカルTV放送により火祭りを視聴。
22:40ころ、組まれた櫓は焼け落ちた。

トレイン滑走


4名は道祖神祭を見に出かけたが、他はテレビで視聴した。

1月16日(水)雪

朝食後解散。各自、スキーなどの後、帰途につく。
なお、会費の余剰が3千円出たので、千歳館を通じ2020年の道祖神祭に寄進することにした。

所感:天候はまずまずで、参加者はそれぞれ思い思いにシーズン初めのスキーを楽しんだ。
88歳の小松原さん、武井さんはじめ平均年齢80歳の参加者が皆元気に滑り、シニアパワー炸裂の感があった。
元会員との交流もあり、有意義なスキー合宿になった

その他:来年も1月14日(火)〜16日(木)に開催予定。千歳館に20名予約済み