P-2010
奥多摩むかし道

  開催日 2000年6月27日(土)
報告者 柏木 充
参加者 男子4名、女子3名
(平均年齢63才)
報告日 2020/07/06

 前職の山の会メンバーと渓流沿いで涼しく、上りが少く、歴史を感じるコースをたどりました。歩行時間は4~5時間です。ダム建設当時活躍していた鉄道線路に沿うところもあり鉄道好きな方にも向いています。

2020年06月27日(土曜日)

 【行程】JR奥多摩駅9:20集合/9:30発 西東京バス留浦行に乗車し9:50水根バスで降りて、バス停から国道の横断歩道を渡ってむかし道へ取りつく。整備された標識を目印に14:30JR奥多摩駅に到着しました。日原街道の交差点わきの多摩支部ルームも見学できます。

 【旧青梅街道について】
・ 奥多摩湖付近の住民は五日市に出る
・ 旧青梅街道は渓谷が厳しい
・ 1957年 小河内ダムができると国道開通
・ 住民は氷川に出るようになる
・ 同時にダム資材運搬用鉄道も運航休止
・ 旧青梅街道は東京都がむかし道を整備
・ 渓流沿いで涼しい道が続く 10.4km

JR奥多摩駅 西東京バス

むかし道入口 小河内ダム

むかし道 虫歯地蔵尊

虫歯地蔵尊 縁結び地蔵

縁結び地蔵 街道沿い民家

街道沿い民家 奥多摩渓谷

耳地蔵 鉄道高架橋

むかし道 綺麗なトイレ

駅まであと少し 羽黒坂

国道へ出る おくたまの味

ルート図
国土地理院WEB

 【歩行データ】男性4名女性3名、平均年齢63歳
〇平面距離 8.9km 沿面距離 10.4km 記録時間 04:19:28
〇最低高度 0m 最高高度 417m
〇累計高度(+) 1,297m 累計高度(-) 954m
〇平均速度 2.4km/h 最高速度 20km/h
〇消費カロリー 1711kcal