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ソーシャルデスタンスを
キープして根子岳へ

  開催日 2021年3月15日(月)
参加者 4名(会員2名,他2名)
報告者 伊藤謙二
報告日 2021/03/16

 コロナ罹患者の数が中々減ってこない。昨年、一昨年に比べ積雪量は十分だったが融けてゆくのも異常に早い。山スキーの今シーズンも終盤を迎え少々焦ってきた。前日の降雪は期待できなかったが風が弱い15日、高田高校時代の仲間、及びクラブの大澤君の4人で根子岳で滑ってきた。

Time Table
リフトトップ(1,596m):9:30AM,根子岳(2,207m) : 12:10〜12:35AM,中腹でのランチ:12:55〜13:20,リフト下(1,435m) : 13:40

山行概要
 奥ダボススキー場の駐車場に到着したのが午前9時。ゲレンデのリフトトップからシールを付けて歩き始めたのが9時半。風が弱く登山指数はAと「てんくら」は予報していたが指先が凍えるほど寒い。高校仲間3人で懐かしの故郷の妙高、火打、焼山、地蔵、高妻・乙妻から後立山の秀麗な姿を眺めながら緩やかな斜面を登る。
 この山の登りは、頂上直下の1か所を覗けばキックターンを全く必要とせず真っすぐに登れる。我々以外は、ソロのスキーヤーとスノーシューの登山者が数人だった。2時間半強で頂上着。雪面もそれほど波打っておらず滑り易い。途中で夫々のソーシャルデスタンスを確保して日向の中でランチとする。暖かい太陽のお陰で幸せ度は100パーセントだ。リフト下のゲレンデを下り切符売り場で500円で購入したチケットを返却して100円を戻してもらう。満足の日帰りツアーだった。

(1) 懐かしの頚城山脈と乙妻・高妻山 (2) 白馬〜唐松の後立山連峰

(3) 大澤兄と二人のスナップ (4) 体が温まってきた。

(5) 根子岳頂上大澤兄と

(6) 大澤兄の滑り、様になってきた。

ルート図
国土地理院WEB
登行図