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鳥ノ胸山/紅葉狩り+富士山絶景 |
開催日 | 2021年11月11日(木) | |
参加者 | 1名 | |
報告者 | 半田祐一 | |
報告日 | 2021/11/12 |
天気の良い日を選んで鳥ノ胸山(とんのむねやま)で紅葉狩りと富士山の絶景を楽しんできた.鳥ノ胸山は富士山の絶好の撮影ポイントとして有名である.道の駅から1時間半ほどで頂上に立てるアクセスの良さも気に入られている.山頂からの富士山は紅葉した周辺の山並みから白い姿がくっきりと浮びまさに絶景である.落ち葉に覆われた稜線を歩き,紅葉と富士の絶景を楽しんだ1日となった. |
概要 |
【コースタイム】往復3時間30分 道の駅道志(700m) 09:27−09:48林道終点/登山口―10:45鳥ノ胸山(1208m)11:12―11:43雑木の頭(道志の湯 分岐点)―12:24道志の森キャンプ場―12:57道の駅道志 道の駅道志の北側にある吊り橋のかっぱ橋を渡り林道をたどると20分ほどで終点となりそこから山道となる.尾根沿いのジグザクの道と急登が続く.西の肩(1150m)まで上がると頂上はもうすぐである.頂上からの富士山は絶景で撮影ポイントに選ばれる理由が分かる.今日は雲もなく富士の登山道もくっきり見えている.先客は男女2名,仲良く座って富士山を眺めておられた.私とは反対のキャンプ場から登られたという.富士を真正面に見ながらゆっくりお弁当をいただく. |
(01) モミジ | (02) かっぱ橋 |
(03) モミジ | (04) 尾根沿いの登山道 |
(05) モミの巨木 | (06) 急登の道が続く |
(07) 鳥ノ胸山山頂 | (07a) 記念撮影 |
(08) 富士山 |
山頂ピストンのつもりであったが,周遊してキャンプ場経由で下山することにした.落ち葉のたまった稜線歩きを楽しむ.晩秋になると広葉樹が落葉し稜線が明るいのがいい.それにこの時期は丹沢特有の山ビルやダニの心配がいらないのがいい.落ち葉がたまった陽だまりで翅を拡げるテングチョウやヒオドシチョウを見つける.越冬に向けてエネルギーを溜めている.山道が終わると広いキャンプ場に出る.平日だというのにキャンプサイトは盛況である.林道を歩いて道志の里山を抜け道の駅に到着する.道志川から望む鳥ノ胸山の姿も素晴らしい.低山ながら神奈川百名山になっているのも納得する. |
(09) 鳥ノ胸山山頂 | (10) 杉林の急な下り |
(11) 案内板に富士山の絵 | (12) 明るい稜線歩き |
(13) 黄葉 | (14) テングチョウの日向ぼっこ |
(15) テングチョウ(翅を開く) | (16) 道志の里 |
(17) 鳥ノ胸山と道志川 |
トラック図 国土地理院地図 轍マップ |
登行図 |