上州武尊

開催日:2025年2月22日~24日
リーダー:古川研吾
参加者:古川研吾、平野裕也、太田雄三、高野 剛、酒井真澄、野口いづみ
報告者:平野裕也
報告日:2025年3月20日

恒例になった上州武尊、今年は参加者が少ないうえ3名は23日山行終了後に帰京となったので若干寂しいクラブ山行ではあったが、その分中身の濃いスキーを楽しむことが出来た。なお、別グループ山行の若木、ミカエルパーティーも終日同一行動をとった。

2月22日(土)は民宿やまゆり泊。

2月23日(日)前武尊山→荒砥沢

おぐな武尊スキー場からリフト4本乗り継ぎリフトトップから登高開始、1時間で前武尊山頂到着。日本武尊の像がすっかり雪に埋もれておりびっくり。十数年毎年来ているがこんなことは初めての経験だった。いつもなら荒砥沢の鞍部から荒砥沢左岸の源頭へ小尾根を越えるのだが、緩傾斜では雪が深すぎラッセルを強いられるとの判断から、沢源頭右岸に近い樹林を滑る。標高1700mから前武尊東尾根に向けてトラバースに入ったが、かなりのラッセルを強いられる。ようやく東尾根に出て、尾根を十二沢寄りに滑り十二沢橋より林道経由スキー場に出て下山。

日本武尊が見えない!
荒砥沢源頭

コースタイム オグナ武尊スキー場/リフトトップ9:45-10:50前武尊山10:55-11:20鞍部11:30-(荒砥沢)-12:05 (cont.1750m) 12:20-(1700m付近トラバース)-13:50前武尊東尾根(仮称)-14:20林道-14:50ゲレンデ-15:00センターハウス

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2月24日(月)前武尊山→十二沢

古川、酒井、平野に加え若木グループも同行し、リフトトップから風雪で荒れる前武尊より十二沢を激パウ滑降。途中スラフ雪崩を目撃したので慎重を期して樹林内を無事下山した。過去にない多雪の上州武尊であった。

深雪パウダーの滑降
十二沢橋に到着

コースタイム リフトトップ9:45-11:10前武尊山11:20-(十二沢)-11:40ゲレンデ-11:55センターハウス

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