開催日 2026.02.27~03.03
参加者 L:柏木 SL:笹生 半田 須々田 佐藤 中山 上野 太田
報告者 太田
東北の秋田、森吉山・秋田駒ケ岳のパウダーを楽しむ企画を柏木さんが立案、個人山行で実施された。参加は会員7名・会員外1名の8名。
2月27日(金)曇り
集合地は阿仁スキー場下にあるホテルフッシュ。状況の事前調査を兼ね午後の短い時間にロープウェイで頂上駅まで登りそこからハイクアップ。


標高1,308mの石森まで登る。ここ数日、暖かい日が続いており残念ながらパウダーではない。樹氷もすっかり落ちていた。計画では松倉沢の下降であったが早い雪解けで沢の状況は悪いと判断、山頂駅経由でゲレンデを滑り降りる。
2月28日(土)雨
昨夜から雨が降り続き、今日も天気予報では終日雨である。雨の中、早朝に下山予定地であるテレマーク山荘に車をデポする。決行するのであろうか・・・不安がよぎるが山は諦めて停滞日とする。ああ、よかった。。。
ここはマタギの里、観光や温泉を楽しむために車移動で外出する。マタギの鉈で有名な西根打刃物製作所を訪問、マタギナガサの作業場を見学する。
その後、打当温泉マタギの湯へ行き温泉を楽しむ。源泉かけ流しでやや塩気を感じる温泉と併設されているマタギ資料館でマタギの装束や狩猟道具の展示物を見学した。

宿泊先に戻り明日の天気を祈りながら皆で呑むこと呑むこと・・・・
3月1日(日)曇りのち晴れ
今日は、森吉神社経由のロングコースである。前日の雨で山はコチコチの嫌な予感がする。


宿泊先を8:42出発、スキー場までシールで登り山麓駅でゴンドラ乗車し頂上駅まで一気に移動する。

昨日の雨で予想通り雪面は固く、また視界も効かず石森まで登ってその後を判断することとした。木々は霧氷で白くなっていて幻想的であった。

石森到着10:17。森吉山の山頂は見えないが天気は回復するはずである。

森吉神社まで進むが視界はいま一つである。この先を予定通り滑り降りることとなった。



鞍部でシールを付けわずかな登り返しで一ノ腰に11:11到着する。


ここで休憩をとる。その後、右に張り出した雪庇に注意しながら横田尾根を下る。
やがて旧スキー場跡のトップにでる。林間に開かれたコース、最初は雪も硬かったが下るにつれ雪面が緩んできて楽しく滑り降りることができた。

林道・市道東又線に出るとあとはテレマーク山荘まで道路沿いに下るだけである。しかし、除雪がされており、雪面が少なく苦労するが3名は頑張って道路脇斜面を滑り降り12:45に無事に車のデポ地点であるテレマーク山荘に到着する。

1日のルート
ここから宿泊先に戻り阿仁から移動する。ホテルフッシュで青森組と分かれ6名が田沢湖水沢温泉郷にあるイーグル山荘に移動する。山荘は自炊、源泉かけ流しの温泉がある。

温泉につかり湯豆腐を肴に吞むは吞むは・・・その後にカラオケ大会と疲れを知らぬ猛者たち。。。私には真似ができない。
3月2日(月)晴れ
秋田での計画の締めは秋田駒ケ岳である。登山口はイーグル山荘から車で少しの移動したアルパこまくさである。
実は昨夜、山荘に到着し荷物を整理しているとSさんがスキー靴を置き忘れてきた事件が発覚した。Nさんも腰痛のため今日のツアーを辞退したため、2名で阿仁までスキー靴を回収に行き、帰りに食材の買出しをすることとなった。
残る4名で秋田駒ケ岳を目指すこととなった。

登山口を8:27に出発。旧田沢湖高原アッスルスキー場を東に向かって登る。緩い斜面が続きやがて林道沿いに登る。

1名が足を引っ張りペースがあがらない。誰が遅いかは伏せておこう。
八合目の避難小屋が見えてからがえらく遠かった・・・



11:11、ようやく8合目避難小屋に到着する。小屋へ入り休憩する。

目指す男女山は眼前に立ちはだかっている。雪化粧の秋田駒ケ岳は見事であった。
雪面はカチカチである。男女岳の急斜面は下れるだろうか。先に進み様子を見ようと登る。

12:06、標高1,415m地点で戻ることとした。
もう登らない、もとい登れない、あー、良かった。。。。
カチカチの斜面では滑りを楽しむ余裕はない。転ばぬように注意しながら滑り降りる。

樹林帯に入り、林道沿いを下るころにようやく少し雪が緩んできた。

旧ゲレンデトップ少し前で靴を忘れたSさんが登ってきて合流。どちらのSさんか?

旧ゲレンデはオープンバーン、一気に滑り降り12:06にアルパこまくさに無事下山した。
イーグル山荘に戻り連日の懇親会が続く。カラオケ大会があったのかどうか?

2日のルート
3月3日(火)晴れ
今日は最終日である。朝食をいただき、最後の温泉を楽しむ人も。

荷物を整理し室内を簡易清掃し解散となった。忘れ物はないように細心の注意をして。。。
2日間お世話になったイーグル山荘を後にして帰路についた
あっという間の5日間、楽しい秋田企画でした。
今回の個人山行企画立案の柏木さんはじめコース案内いただいた笹生さん、車両提供でご協力いただいた皆様、多くのお酒の差し入れなどをいただいた皆様、写真を提供いただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
今季個人山行初投稿ありがとうございました.
堅い雪ではありましたが、山は我々を優しく受け入れてくれました。
同行してくださった皆様も、優しく盛り上げて下さいました。sさん 今度は忘れ物はないようにいたしましょう。
自分もそうです。
山中ではご迷惑をかけ通しでしたが皆さまに助けられての楽しい秋田となりました。ありがとうございました。
森吉山楽しく滑ることができました。
ありがとうございます。