クラブ山行報告 八甲田山スキー

実施日 2026年1月16日(金)~18日(日)
参加者 L:須々田 SL:高野 平野・伊藤・太田・中山・佐藤・出江・柏木 計9名 会員外3名上野・山越・武隈
報告者 柏木充
報告日 2026年1月20日

恒例の酸ヶ湯温泉利用の一月八甲田山は昨年同等に雪が多く、青森市内でも道路脇には雪の山が続き山中の粉雪を期待し胸が膨らむ。会員外では上野氏のほか弘前大学山岳部から2名の若者山越温貴氏(21歳)とその友人武隈楓子氏(19歳)が参加するなどクラブ山行には貴重な若さが交じり楽しいクラブ山行となった。

記念写真:撮影須々田

1月16日(金) 天気 小雪

新幹線で新青森駅に12時前に到着した私と平野さん伊藤さん3人で、軽自動車レンタカーで酸ヶ湯温泉に向かう途中レンタカーの店長から紹介された青森ダイハツ裏にあるラーメン屋「諏訪」に向かう。駐車場に車を止めてプレハブのような店に入るとすでに満席で、10分ほどまたされてテーブルにつきラーメン中盛りとトッピングワンタン800円を注文する。煮干しベースのコクのあるスープと手打ち面は相性が良くうまかった。腹が満たされ一路雪の中を酸ヶ湯温泉に向かう。飛行機で青森空港からくる参加者や、東京から自家用車で一人で来るという太田氏とそれぞれが合計9名が無事に到着し、各部屋に分かれ夕食でまずは乾杯し明日からの楽しく安全なスキーを誓い合った。

1月17日(土) 天気 小雪 暖かめ  (硫黄岳ルート)

朝8時過ぎに山スキーの装備を身に着け温泉前広場に行くと、頼りになる上野氏と合流、また山越氏とともに車で来た武隈氏と合流し総勢12名で硫黄岳を目指す。

山越氏と武隈氏:撮影中山
温泉脇から出発:撮影須々田

高野SLによるビーコンテストを終えて、板を担ぎ酸ヶ湯温泉から200mほど除雪道路を上った脇にある登り口から道路わきの雪の壁を越えてからすでにシールを付けていたスキーを履く。8:50ここから地獄沢まではなだらかな樹林帯を行く、若い山越さんが先頭ラッセルを買って出てもらうが、先行者のトレースがはっきりしているおかげで楽ちんな登りとなる。やがて地獄沢を超えて沢の左岸から硫黄岳のコルに向かって傾斜はきつくなるが、視界はよく風も弱く快適な登りで硫黄岳のコルに到着する。

地獄沢を越える:撮影出江
地獄沢左岸を登る:撮影中山

ここからも山越さんが先頭に立ち10:55硫黄岳頂上到着する。

硫黄岳頂上:撮影中山
硫黄岳東面滑降の武隈氏:撮影出江

仙人岱ヒュッテの屋根はよく見えるが大岳は見えない頂上から東側の斜面は雪庇の赤ちゃんで、そこから急斜面の新雪を滑りこむ者、左に回り込んで滑る者たちで歓声を上げながら滑り込み深雪を楽しんだ。降下点から仙人岱ヒュッテまでは20分程度の登り11:40ヒュッテの中でストーブに当たりながら大休止となった。

ヒュッテ内:撮影上野
ヒュッテを背にして:撮影出江

12:20ヒュッテにお別れをして、登ってきた道をたどるが、ガスが出て視界が悪くトレースも消えている状況のなか、先頭を行く柏木がスマホのGPSを頼りに地獄沢の左岸に誘導しツリーホールの連続する視界の悪い斜面を滑りだす。目の前の雪面が登っているのか下っているのかわからず、慎重に滑り出し広い斜面からは各人各々好きなシュプールを描きながら思い思いに滑った。

地獄沢左岸途中:撮影出江
沢を越えて:撮影出江

14:45出発点に戻る。本日だけ参加の若き二人と来年また一緒に滑ることを約束して見送る。

到着:撮影出江
GPS:出江

1月18日(日)  雪  気温-10度  (横岳北西斜面ルート)

昨日と違い寒く雪も元気に降っている。温泉前広場に集合し高野SLによるビーコンチェック後に車の除雪をするがフロントガラスにこびりついた雪が氷になり取り切れず、運転席からの視界が悪い中を3台に分乗して城ケ倉大橋脇の駐車場へ到着し、8:30雪の壁を登りスキーを履く。

駐車場脇雪壁を登る:撮影須々田
紅葉樹林帯を進む:撮影出江

吹き溜まりを避けて稜線に出ると雪が固く沈み込みも少ない。しかし今日は先行者トレースも若い人もいない。柏木がまずは先行することとし落葉した広葉樹の樹林帯を登る。シールのききはよいのだが、北西風を受けた大木の影は細長くへこんでいて登りずらいことこの上ない。すると後方から二人のスキーヤーが登りやすいルートを先行してくれた。ありがたいのでそのあとを行くこととした。途中で二人に追いつきラッセルをするが、雪が柔らかくなり30cmほど沈むようになり、ラッセルの難度が上がる。苦しい中後ろの方に代わっていただき高度を上げていくことができた。このコースの途中の傾斜が緩やかな場所は、ブナなどの広葉樹の大木が多く雪をまとった景色に目を奪われる。その後も高度を上げていくとアオモリトドマツが増えてきて景観が変わりいい気なツリーホールが進路を阻むところも多く風とガスもかさなり、10:40逆川岳少し手前で小休止し折り返すこととする。ここからは柔らかな雪の斜面を登ってきたトレースを頼りに滑り込む。斜面がなだらかなので抵抗の少ないトレースの中で加速して新雪を巻き上げながら滑るようになり、楽しい。11:45あっという間に駐車場に到着していた。

樹林帯を滑る:撮影出江
樹林帯を滑る:撮影出江

今年の八甲田も例年同様に安全で良い雪に恵まれ若い二人との会話も楽しく終わった。L須々田さんSL高野さんや同行していただいた皆様にはお世話になりました、改めて御礼申し上げます。

記念写真:撮影須々田
GPS:出江
逆川岳:68歳・82歳・72歳・81歳のメローナ滑り 撮影・コメント中山

クラブ山行報告 八甲田山スキー」への3件のフィードバック

  1. 若い二人の年齢を合わせると40歳。
    おじさんたちは、一人で64~82歳
    ****************。。。。。。。。。。。************
    山に行けば歳はみな同じ
    子供に戻りました+++++++++++++++

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