浜益御殿ツアー

実 施 日2018年4月17日
報 告 者若尾 昇
参加者数1名(単独)

ソロで増毛の雄冬山の偵察を兼ねて浜益御殿へ行って来ました。
雄冬山・暑寒別岳・浜益岳・群別岳、そして増毛の海と素晴らしい展望でした。冷たい風が強く早々に下山しました。

増毛山道の標識

ニセコ・オートルート

実 施 日2018年4月13日~15日
ガイド高梨 譲(ニセコトイル)
報 告 者佐藤 文昭
参加者数4名 (会員1名、非会員3名)

毎年4月に挙行されているニセコ・オートルート 
 太陽とパウダーに恵まれたこともあったようだが 今年は低温がつづき曇天でもあったので 斜面はガリガリであった。
 途中で泊まる温泉は2ケ所ともに宿泊営業を辞めており 毎日ペンションのオーナーに送迎を依頼することとなった。

日本海と海岸線 奥が岩内岳

月山姥ヶ岳ツアー

実 施 日2018年04月12日~14日
リーダー木村 喜代志
報 告 者半田祐一
参加者数5名(会員4名、ゲスト1名)

当初2日目にリフトを利用して姥ヶ岳中心に滑る予定であったが,悪天(強風と雪)に見舞われ断念した.一方で1日目は晴天に恵まれ半日行動であったが「姥沢~姥ヶ岳~姥沢~清水コース~志津」という標高差950mのツアーを満喫することができた.

姥ヶs岳山頂(背景は月山)1670m

鍋倉山・野沢温泉スキーツアー

実 施 日2018年2月3日~5日
リーダー米倉久邦
報 告 者伊藤謙二
参加者数6名 (会員4名、ゲスト2名)

温井集落に車を停め、先行者のトレースを利用させてもらいながら順調に高度を稼ぎ「森太郎」ブナを右に見ながら下山時のブナ林の中の滑降に期待する。
 12時15分頂上。早々とシールを外し滑降に入る。15分程降りた地点でのんびり昼食。
 青空が出て風も止んだ。当初予定の一本左の尾根で「森姫」ブナを右方向に見る感じで静かなブ林を滑り降りる。

快適な滑降

島々~徳本峠~霞沢岳~上高地

実 施 日2017年10月6日~9日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数2名

新雪の霞沢岳を期待して雨の中、島々から入山した。徳本峠で幕営、 翌朝テントから出ると快晴の秋空に岩の穂高岳が目に飛び込む。徳本峠から霞沢岳往復7時間、小梨平に下山してもう1泊、翌朝帰京した。 雪のない穂高はちょっと残念だったが晩秋の霞沢岳を堪能した。

本峰頂上

赤木沢遡行

実 施 日2017年8月18日~20日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数6名 (会員2名、非会員4名)

赤木沢の渓流が光を乱反射し、何とも美しい。 連続する滑滝や小滝を越えて行くと2時間ほどで正面に25m大滝が見えた。 左岸のガリー状の草付を登り途中からトラバースして滝上へ降り立つ。下りで安全を期してロープを張る。 滝上からしばらく進み、左岸から合流する支流の2つ目に入り、赤木岳を目指して赤木沢源頭を登り、14時に稜線に出る。

自然の造形美に酔う

日本アルプス最高峰連続登山

実 施 日2017年7月25日~31日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数会員2名(1名は25日~27日

北アルプス奥穂高、中央アルプス木曽駒ヶ岳、南アルプス北岳を連続して登るという今回の山行だ。 移動距離は膨大だがルート上で見ると歩いた距離はわずかであり殆どが交通手段を使っての移動となったが、 標高差では登り4900m、下り4600m、歩行時間は39時間となり、まるで5000m峰を征服した気分になっている。

目標三座目北岳山頂

大峰南奥駈道

実 施 日2017年5月20日~25日
リーダー山行委員会 征矢三樹
報 告 者小林義亮 
参加者数10名 (会員2名、非会員8名)

昨年5月にJAC山行委員会主催で吉野から前鬼口まで奥駈けの前半部を踏破したが今回は後半部分で,前鬼から熊野本宮までの縦走を行った。 昨年に劣らずアップダウンの大きい山道を避難小屋に寝泊まりしながら1日に10時間近くも歩く厳しい山行であった。

登りついた鞍部は太古の辻。昨年はこれ以北を歩いた。今回はこれ以南を踏む。

横尾本谷右俣滑降

開催日2017年5月19日~21日
リーダー東京スキー山岳会会員
報告者平野裕也
参加者数5名(会員1名、他会員4名)

涸沢へは人の列が絶えなかったが横尾本谷に入ってからは単独行者1名のみ、広大なカールを独り占めだ。 カールの底から傾斜がきつくなったのでクトーを着けジグを切りながらゆっくり登る。 皆思い思いのルートをとっていたので気付かなかったがクトーでコルまで登りあげたのは私一人、 あとはアイゼン登行で11:10に天狗のコルに到着した。正面に槍ヶ岳から東鎌尾根、振り向けば前穂北尾根が鋭くブルースカイを切り裂いている。

キャホー!天狗のコルに到着

鳥海山周遊ツアー

開催日2017年 5月 3日~5日
リーダー他会メンバー
報告者平野裕也
参加者数11名(会員1名、他会員10名)

鳥海山を反時計回りに回り、3コースから山頂を往復するちょっと贅沢なツアーだ。
なんと3日間快晴と言う僥倖に恵まれ東北の春スキーを満喫した。
5月2日夜の木境展望所での仮眠に始まり、最終日5日は吹浦駅前丸登旅館で締めくくった。

千蛇谷に向かって滑降開始