1980年代の山スキー
8mmフィルム動画記録

実施日1983年~1986年 動画記録
報告者半田祐一
報告日2022/06/28
  • スキー板:ROY EXPLORER 先端が丸いイタリアンカットのメタル製160cm,片足重量2.6kg
  • ビンディング:ビネッサFH(踵部はマーカーの部品使用)
  • シール:バンド固定式(~1982年),貼り付け式(1983年~)
  • 靴:登山靴(~1982年),兼用靴 コフラック・バルガ・ライト(1983年~)
尾瀬沼 (1981/05/02)

小径自転車で旧碓氷峠を越えた

2022年5月30日、16インチの小径折りたたみ自転車で軽井沢から旧碓氷峠を越えて坂本宿・横川まで走行した。このルートは計画中の「旧中山道自転車旅」の一区間で、古くは律令時代、戦国時代、江戸時代に利用された古道で、歴史とロマンの一コマにタイムスリップした。走行距離17.91Km、走行時間6時間51分。

自転車を押して登高
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月山板納め
~清川行人小屋は別天地でした~

開催日2022年05月21日~22日
参加者7名(会員2名,会員外5名)
報告者平野裕也
報告日2022/05/25

今シーズン最後のスキーは月山。山頂まで雪がつながっておらず、夏道を登る。山頂から千本桜付近まで滑り、登り返して清川行人小屋へ。今年は先行者の9名グループと同宿だったがいつ来ても別天地のような小屋はカタクリ、ミヤマザクラなど春の花々に加えギョウジャニンニクもあり醤油漬けで酒のつまみに。かなり大きなクレバスがあちこちにあり、縦溝も深く滑りは今一つだったが楽しいシーズン納めとなった。

山頂に向けて

新緑の那須山歩
三斗小屋温泉~茶臼岳

開催日2022年05月19日~20日
参加者4名(会員1名,会員外3名)
報告者半田祐一
報告日2022/05/29

大学のクラブメンバーと那須で新緑と温泉の山旅同窓会を堪能した.昔話をしながらのゆったりした山歩きは天気に恵まれ嬉しい再会の場となった.人気の秘湯は内湯/岩風呂とも格別,部屋食,羽毛布団に大満足であった.機会があればぜひ紅葉の時期にも訪れたい.

三本槍岳をバックに記念撮影

5月連休の乗鞍岳・剣ヶ峰

開催日2022年5月6日
参加者2名(会員1名,元会員1名)
報告者若木仁
報告日2022/05/19

位ヶ原までバスが運行される4月末以降は、剣ヶ峰迄短時間で上がれ、3000mからダイナミックな滑降ができる珠玉のルート。天候も何とかもってくれて爽快な一日だった。

頂上小屋を超えて

乗鞍の大黒岳
~お手頃なピーク~

開催日2022年5月5日(木・祝)
参加者会員2名(野口,若木)
報告者野口いづみ
報告日2022/05/08

登り標高430mで、素晴らしい展望、快適な大斜面の滑降。大黒岳はお手頃感満載だった。位ヶ原山荘がオープンしてから、乗鞍のピークを渡り歩くのも楽しめそうだ。

大斜面滑降

5月連休の北アルプス
長走沢、マヤクボ沢

開催日2022年5月3日,4日
参加者7名(会員1名,会員外6名)
報告者平野裕也
報告日2022/05/13

今年の連休も混雑を避け岳峰ヒュッテベースで手近な沢滑りを楽しんだ。一本は猿倉からほど近い長走沢、もう一本は針ノ木のマヤクボ沢。好天に恵まれたが4日は気温が上がったマヤクボ沢で湿雪の表層雪崩に見舞われ仲間が100mほど流されたが、幸い軽い捻挫と切創で済み、事なきを得た。

針ノ木側の雪崩

岩木山・八甲田山

開催日2022年4月28日~5月3日
参加者会員5名
報告者伊藤謙二
報告日2022/05/12

青森支部の竹越邸でお世話になりながら岩木山、八甲田の硫黄山で春山スキーを楽しんだ。八甲田では、青森支部のスキー合宿に参加させて頂き,楽しく有意義な6日間だった。

小岳、高田大岳を背景ににっこり

岳沢から天狗沢

開催日2022年4月25日
参加者2名(会員1名,元会員1名)
報告者若木仁
報告日2022/05/03
雪が少なくても、雨模様の天気でも岳沢は裏切らなかった。デブリも巧く崩れてくれバリバリ、ガリガリを楽しみました。
登高・滑降ライン

利尻山 強風と戦った3日間

開催日2022年4月21日~25日
参加者7名(会員1名,会員外6名)
報告者平野裕也
報告日2022/04/30

これまで2度チャンスを逃して実現しなかった利尻山。3度目の正直と意気込んで出発したが出だしから稚内行きの便の欠航に遇ったり、立っていられないような強風に阻まれたりして1721mの山頂はおろか1000mにも到達できなかった。しかし利尻の気候の厳しさや、荒れた海の白波から煙のように発生する波しぶきなど得難い体験もでき、それなりに思い出い旅となった。

帰りの船からはすっきり山頂が見えた