残雪の立山・雷鳥沢滑走

開催日 2023年5月26~28日
参加者 7名(会員4名 他3名)
報告者 若尾 昇
報告日 2023/6/12

北海道滞在中に話が纏まり、急遽帰宅。ネットで当日のバスを予約。初日26日美女平を出発すると雨が降り出し、室堂では本降りで、暇つぶしに雪の大谷を観てから宿に向かう。到着後入浴を、済ませると持ち寄った飲み物?で盛り上がる。27日朝少し雲が有るが晴れそう♪ 2650m辺りまでシール登行し御前小屋でお昼を食べて、一部は剣沢を少し滑り登り返す。皆揃って2740m付近からスタート。美味しいザラメを頂きました。

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2023年春の全国集会 栂池・天狗原、白馬乗鞍岳周辺

実施日 2023年3月24日(金)~26日(日)
参加者 30名
報告者 小山恭吾
報告日 2023/04/10(例会),2023/10/25(HP)

行動

3/24 前泊:栂池高原・「丘の上ホテル宮川」集合
3/25 宿出発~栂池ゴンドラ~天狗原・白馬乗鞍岳
 A班:白馬乗鞍岳往復(17名 うち4名登頂)
 B班:天狗原往復(9名)
 C班:ゲレンデ(4名)
 18:00より懇親会
3/26 朝から雨のため、解散

ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ、天狗原への登り
天狗原の祠前にて
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白樺山(共和町)

開催日2023年3月29日
参加者4名(会員1名、会員外3名)
報告者若尾昇
報告日2023/04/04

Sさんからお誘いが有り、TさんとRさんとの4名で、ニセコ連山の西に有る、白樺山へ行って来ました。穏やかな。お天気で上部では、クラストしている所とやや新雪がパックされた処が有りましたが良く滑る雪で、楽しく滑って来ました。

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チトカニウシ山

開催日2023年03月21日(火)
参加者2名(会員1名,会員外1名)
報告者若尾昇
報告日2023/03/23

お誘いを頂き、3月21日、チトカニウシ山(紋別郡遠軽町)へ行って来ました。国道333号北見峠からスタートし、1445.6mを目指しました。過去より1m以上積雪量が少なくカリカリの状態でした。標高1230m付近からは斜面も狭く成り、足跡で雪面が荒れた硬い状態だったので安全の為クトーを装着しました。帰りは950m辺りからは重く滑らない雪で汗をかきながら下山しました。

北見峠から
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室蘭岳

開催日2023年03月11日(土)
参加者3名(会員1名,会員外2名)
報告者若尾昇
報告日2023/03/14

室蘭市だんパラスキー場横の登山口から室蘭岳を目指しました。白鳥ヒュッテで届を出し出発。最近雪が降ってない様で朝方は、硬い雪でしたが昼近くにはザラメに変わる事を予想してユックリ2時間程掛けて登りました。
山頂で、偶然に1年ぶりに知り合い達ともお会い出来、少し硬めで滑る雪と室蘭港と太平洋の景観を楽しみながら滑って来ました。

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1980年代の山スキー
8mmフィルム動画記録

実施日1983年~1986年 動画記録
報告者半田祐一
報告日2022/06/28
  • スキー板:ROY EXPLORER 先端が丸いイタリアンカットのメタル製160cm,片足重量2.6kg
  • ビンディング:ビネッサFH(踵部はマーカーの部品使用)
  • シール:バンド固定式(~1982年),貼り付け式(1983年~)
  • 靴:登山靴(~1982年),兼用靴 コフラック・バルガ・ライト(1983年~)
尾瀬沼 (1981/05/02)

5月連休の北アルプス
長走沢、マヤクボ沢

開催日2022年5月3日,4日
参加者7名(会員1名,会員外6名)
報告者平野裕也
報告日2022/05/13

今年の連休も混雑を避け岳峰ヒュッテベースで手近な沢滑りを楽しんだ。一本は猿倉からほど近い長走沢、もう一本は針ノ木のマヤクボ沢。好天に恵まれたが4日は気温が上がったマヤクボ沢で湿雪の表層雪崩に見舞われ仲間が100mほど流されたが、幸い軽い捻挫と切創で済み、事なきを得た。

針ノ木側の雪崩

オロフレ・バケモノ山(1077m)

開催日2022年04月16日(土)
参加者1名
報告者若尾 昇
報告日2022/04/23

地形図を眺め、なるべく人が行かない様な静かな山、緩いルートをGoogle Earthや山行記録が有ればそれも一緒に見ながら地形図にルートを書き入れる。ザラメの時期を狙って、一人ノンビリと晴れた日に創った計画線に沿って実際の地形と帰りの事を考えながらルート取りをして登り滑って来る。こんな事が楽しい。ニセコから昆布岳を、蘭越から目国内岳を、先に報告したオロフレ白水川ピーク。そして今回のオロフレ・バケモノ山に行って来ました。

バケモノ山山頂

ニセコ白樺山

開催日2022年04月11日(月)
参加者1名
報告者若尾 昇
報告日2022/04/21
昨年、アイスバーンで撤退したニセコ白樺山へ行って来ました。平日でもあり、駐車スペースに他に車は無く、ニセコパノラマラインは既に除雪は済んでおり道路脇の雪の壁も少し低く成っていた。昨年のトラックを見ながらエゾ松の林の中を辿り上部でスキーを脱いで道路を横断し、この辺りからは白樺の林の中を登って行く。ハイマツの先に山頂が見え間も無く登頂!360度の展望が開ける。
手前、前目国内 左、目国内岳 右、岩内岳

「裏天狗」「金山沢」
~映像記録を中心に~

開催日2022年4月2日~3日
リーダー村松哲彦
報告者村松哲彦
参加者8名(会員8名)
報告日2022/04/08

2日とも好天と雪質に恵まれ、手ごたえのある時を過ごすことができた。「裏天狗」とは、「山スキールート212」(2018年、山と渓谷社)にも出てくる名称で、白馬乗鞍岳・天狗原の台地東端から裏鵯峰の谷に飛び込むコースを指す。金山沢は小蓮華岳直下を源頭とするロングコース。今回はメンバーが頭上に装着したinsta360カメラなどで映像を撮影編集したので、その労作を中心にした記録である。今回、完走することができ、おてんとうさまの巡りの良さにかさねがさね感謝である。

晴れ間が出る