八甲田ツアー(主として南八甲田)

開催日2017年5月3~5日
リーダー佐治与志也(銀座山の会)
報告者野口いづみ
参加者数野口、他6名(銀座山の会他)

1日目:足慣らしに宮様コース
2日目:南八甲田の猿倉岳、乗鞍岳、赤倉岳の3座を巡る三嵓ツアー
3日目:櫛ケ峯から駒ヶ峯 睡蓮沼へ下る。

八甲田も見えてくる

北海道・中央高地縦断

実 施 日2017年4月29日~5月5日
リーダー中山茂樹
報 告 者中山茂樹
参加者数3名 (会員1名、非会員2名)

学生時代に2度計画したが果たせなかった中央高地の縦断と、 行くなら十勝岳までつなげたい、という欲張った思いで今回の計画を立てた。傍(はた)の人には大げさに聞こえるだろうが、私にとっては『感無量』。Full Bodyの雪上散歩の報告です。

トムラウシのピークで

月山より肘折温泉へワンデーツアー

開催日2017年 4月23 日
リーダー平野裕也
報告者平野裕也
参加者数8名(会員2名、ゲスト6名)

長年の懸案だった姥沢から肘折温泉へのワンデーツアーは、幸い天候と同行者に恵まれ念願を果たすことができ、充実感一杯の1日となった。
沿面距離25.1km。累計高度(登り)2131m、(下り)3006m 、13時間40分のロングツアーとなった。

雪に埋まった赤沢川を下る

月山北面縦走

開催日2017年4月21日~23日
リーダー木村喜代志
報告者小松崎幸代子
写真/動画若尾昇
参加者数7名(会員5名、ゲスト2名

3年前、晴天にもかかわらず強風で月山山頂に行けず、下からその真っ白な優美な姿を恨めしく眺め、それ以来ずっとその山頂を越えて縦走をしたいとの思いをかかえていた。
下は晴れでも山頂近くはガスと強風という気難しい山だが、予定の日に幸運にも山頂を越え、ロングコースを滑り、北月山荘にたどりつくことができた。
長いコースで途中神経を使う場所もあり、疲れたけれども充実したスキーツアーができた。

8合目の小屋でランチ

北海道の昆布岳に山スキー登山

開催日2017年4月21日
報告者野口いづみ
参加者数2名 (会員1名 ガイド1名)

昆布岳(1045m)は国道5号を挟んでニセコの対面に位置するアシンメトリーな独立峰で、ニセコからわかりやすい。
しかし、Web情報は少なく、本「北海道雪山ガイド」に西昆布岳(845m)は載っているが、昆布岳は載っていない。
昆布岳は北からアプローチするが、登り4時間でラッセルがあると時間切れになってしまうことが多いらしい。

正面にニセコ、右に羊蹄山を見ながら滑る。豪華。

秋田北 森吉山・田代岳

実 施 日2017年2月28日~3月2日
発 起 人辻美紀子
報 告 者佐藤文昭
ガ イ ド福士功治(テレマーク
参加者数会員4名+友人1名(3/1のみ)

白神山地・田代岳と森吉山の中間に秋田北空港(通称:能代大館空港)があり、近くの温泉施設「縄文の湯」に宿泊した。
ガイドさんは毎朝8:00に宿まで迎えに来て、約1時間で田代岳か森吉山スタート点に到着する。

一の腰から尾根を下る

カナダスキーツアーの記録

実 施 日2016年12月16日~26日
発起人平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数10名 (会員6名、非会員4名)
スタッフガイド:秋山裕司、後藤勝彦
コック:佐々木悠(プロスキーヤー

小屋番:Johnny

カナダゴールデンに近いセルカーク山脈にあるGAH社所有のビスタロッジをベースにバックカントリースキーを楽しんだ。

陣馬高原から高尾山尾根歩き

実 施 日2016年10月2日
リーダー小林義亮
報 告 者小林義亮
参加者数単独行

陣馬高原は皆さん気軽に良く行かれるが、縦走される方は少ないのではないかと思われる。 月並みの山行だが結構距離の長いコースをできるだけ短時間で体力測定を兼ねて春夏秋冬強歩している。

陣馬下からは和田峠に向かわないで、林道途中からの直登コースをいく。

高瀬川流域大白沢

実 施 日2016年7月30日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数10名 (会員2名、非会員8名)

七倉ダム下に高瀬川左岸から流れ込む大白沢は沢登りの基本をチェック、 訓練するのにぴったりの沢だ。ブルージックやアセンダ―を使った登り、エイト環やATCを使った懸垂下降などたっぷり訓練した後、 入渓点にもどると真夏にはこたえられないウォータースライディングが待っている。

落ちても大丈夫

前穂高山行

実 施 日2016年7月1-3日
リーダー伊藤 謙二
報 告 者伊藤 謙二
参加者数4名 (会員1名、非会員3名)

本格的な夏山シーズン到来を前にトレーニング山行として岳沢経由、前穂高岳のピストンを行った。 登りの実働時間は6時間で平均的だったが、メンバーの平均年齢が73歳でしかも強風下だったのでメンバーのバランス感覚を考慮して下りは5時間たっぷりかけて安全に下山した。

紀美子平で一休み。明神岳が鋭い。