コーカサス スキー&エルブルース

実 施 日2010年3月30日~4月12日
発起人佐藤文昭
報 告 者平野裕也、羽田登志男(ビデオ 
HP制作者徳永泰朗 佐藤文昭
参加者数8名 (会員7名、非会員1名)

コーカサスのパウダースノーを楽しんでからヨーロッパ最高峰エルブルースにも登ろうという計画であった。 ロシアの一般公募ツアーに参加した我々の平均年齢は約65歳。一緒に行動する他のヨーロッパ・アメリカ人は平均で35歳以下。ペースにも違いがあった。 エルブルース登頂は8名全員が夫々の理由で断念した。各人の決断に迷いは無かった。参加者18名の内登頂したのは7名だけであった。

HOKKAIDO TOUR 2010

実 施 日2010年3月23日~4月1日
リーダー高橋毅
報 告 者松澤節夫
HP制作高井紀栄
参加者数 4名

この10年ほど、ホッカイドーツアーと銘打って、札幌近郊に始まって道内各地を登ったり滑ったりしてきた。 今回は当面の最後、仕上げの「遠征」と位置づけて、知床を再訪した。 参加者各氏の長年の思い入れのこもった遠音別岳、海別岳、知床岳の三座登頂を目指すガメツイ計画だったが、連戦連敗に終わった。

2010年のアルプス スイス/ベルナーオーバーランド

実 施 日2010年3月21日~25日
参加者片山英雄
報 告 者片山秀雄
参加者数1名 (会員1名)

医者に奨められたコレステロール薬の影響で期待していたツアーが暗転した。 1週間前に未経験の薬を服用し始めたのは余りにも慎重さが欠けていた。失敗は私1人で充分だ。そうゆう思いで敢えてご報告する。

十勝連峰~トムラウシ縦走(十勝岳温泉~沼の原登山口)

実 施 日2009年7月1日~5日
リーダー辻美紀子 SL.田代正廣
報 告 者小林義亮 徳永泰朗
HP製作者徳永泰朗
参加者数会員5名

例年、この時期は梅雨真っ盛りの本州を避けて北海道の山へ出かけることにしている。今年も東京勢3人に経験豊富な津軽の二人を加え、合計5人のパーティーで出かけた。目的の山はオプタテシケだが、リーダーはそのピークの近くの登山口から取り付く優しいコース選択を避け、十勝連峰を貫いて表大雪の南端、トムラウシ、化雲岳を踏み、五色ヶ原から沼の原登山口までを歩き通すという、距離にして57kmの手強い計画を立てた。

十勝岳山頂

アンデスを巡る旅―ペルーとエクアドル―

実 施 日2009年6月18日~7月20日
リーダー松尾治
報 告 者松澤節夫
HP制作者高井紀栄
参加者数5名 (会員1名、非会員4名)

初めての南米の旅(アンデストレッキング)をしてきました。

アンデス登山基地・ワラスの街

鳥海山 山スキー

実 施 日2009年5月2日~5日
リーダー高橋毅
報 告 者中川武
HP制作者中川武、高井紀栄
参加者数9名 (会員4名、非会員5名)

鳥海山には何度も行っているが千蛇谷を滑るのは今回が初めて、期待に胸を膨らませての参加である。リーダーの高橋さんはそれこそこのルートに精通している。まずは下山ルートに車を配置するところからこの山行は始まった。

日本のオートルートを滑る

実 施 日2009年4月29日~5月4日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
HP製作者徳永泰朗
参加者数2名 (会員1名、非会員1名)

ここ数年、宿題になっていた日本のオートルート。立山から槍ヶ岳まで、途中薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳など3000m級の北アルプス稜線57.4kmをスキーで縦走するこのルートは、山スキーのさまざまな技術や経験が試される難コース。幸い1週間におよぶ快晴に恵まれ、初回のトライで成功することができました。

西鎌尾根から槍に続く稜線

利尻岳を滑る (オチウシナイ稜)

実 施 日2009年4月24日
リーダー早川(滉)
報 告 者山口允彦
HP制作者西田進
参加者数2名 (会員2名)

今回は、鴛泊側から登ってオチウシナイ稜を滑降する。オチウシナイ稜は、頂上直下より派生する尾根で、ローソク岩、大槍等のエギュー群や痩せ尾根の多い利尻岳にあっては唯一の登り返しの全くないスキー向きの尾根ルートになっている。

長官山への尾根にて

蓮華温泉ツアー
~天狗の庭と金山沢を滑る~

実 施 日2009年4月11日~12日
リーダーKゆかり
報 告 者野口いづみ
参加者数7名 (会員1名、非会員6名)

今回、某スキークラブで講演したことをきっかけに、蓮華温泉ツアーに誘ってもらえることになった。蓮華温泉は行ったことがない。2日目は平岩ではなく、1200mを登り返して金山沢を滑る予定。金山沢も初めてだ♪♪♪

白馬を背景に滑る。この高度感!

2009年 シニア深雪活動報告

実 施 日2009年2月20日、3月3日
リーダー片山 秀雄
報 告 者片山 秀雄
HP制作者西田進
参加者数延べ6名

前日車1台で東京を午後出発し、二岐山登山口前の「秘湯を守る会」山毛欅山荘に宿泊。 翌朝は昨夜来の雪でパウダーがたっぷりで皆期待を膨らませた。 しかるに食事の間になんと雨に変化。 この不運に一同落胆しくやしさを噛みしめ帰途に着く。二人は車で蔵王の会山行へ、あとの二人は列車で東京へ。