5月連休の北アルプス
長走沢、マヤクボ沢

開催日2022年5月3日,4日
参加者7名(会員1名,会員外6名)
報告者平野裕也
報告日2022/05/13

今年の連休も混雑を避け岳峰ヒュッテベースで手近な沢滑りを楽しんだ。一本は猿倉からほど近い長走沢、もう一本は針ノ木のマヤクボ沢。好天に恵まれたが4日は気温が上がったマヤクボ沢で湿雪の表層雪崩に見舞われ仲間が100mほど流されたが、幸い軽い捻挫と切創で済み、事なきを得た。

針ノ木側の雪崩

岩木山・八甲田山

開催日2022年4月28日~5月3日
参加者会員5名
報告者伊藤謙二
報告日2022/05/12

青森支部の竹越邸でお世話になりながら岩木山、八甲田の硫黄山で春山スキーを楽しんだ。八甲田では、青森支部のスキー合宿に参加させて頂き,楽しく有意義な6日間だった。

小岳、高田大岳を背景ににっこり

岳沢から天狗沢

開催日2022年4月25日
参加者2名(会員1名,元会員1名)
報告者若木仁
報告日2022/05/03
雪が少なくても、雨模様の天気でも岳沢は裏切らなかった。デブリも巧く崩れてくれバリバリ、ガリガリを楽しみました。
登高・滑降ライン

利尻山 強風と戦った3日間

開催日2022年4月21日~25日
参加者7名(会員1名,会員外6名)
報告者平野裕也
報告日2022/04/30

これまで2度チャンスを逃して実現しなかった利尻山。3度目の正直と意気込んで出発したが出だしから稚内行きの便の欠航に遇ったり、立っていられないような強風に阻まれたりして1721mの山頂はおろか1000mにも到達できなかった。しかし利尻の気候の厳しさや、荒れた海の白波から煙のように発生する波しぶきなど得難い体験もでき、それなりに思い出い旅となった。

帰りの船からはすっきり山頂が見えた

八甲田山スキー

開催日2022年4月17日~21日
参加者8名(会員3名,会員外5名)
報告者井延幸
報告日2022/04/27

大学時代の山仲間と酸ヶ湯温泉湯治部に泊まり、1997年以来毎年続けている山スキーを25回目の今年も3日間楽しんだ。初日は田茂萢岳―大岳避難小屋―箒場岱、2日目は睡蓮沼~小岳―猿倉温泉、3日目は田茂萢岳―八甲田温泉ルートを滑った。3日間とも微風好天で雪質も良く楽しめたが、平均年齢80歳のシニア・パーティのため、行動時間は長くかかった。

小岳頂上 高田大岳を背景

オロフレ・バケモノ山(1077m)

開催日2022年04月16日(土)
参加者1名
報告者若尾 昇
報告日2022/04/23

地形図を眺め、なるべく人が行かない様な静かな山、緩いルートをGoogle Earthや山行記録が有ればそれも一緒に見ながら地形図にルートを書き入れる。ザラメの時期を狙って、一人ノンビリと晴れた日に創った計画線に沿って実際の地形と帰りの事を考えながらルート取りをして登り滑って来る。こんな事が楽しい。ニセコから昆布岳を、蘭越から目国内岳を、先に報告したオロフレ白水川ピーク。そして今回のオロフレ・バケモノ山に行って来ました。

バケモノ山山頂

ニセコ白樺山

開催日2022年04月11日(月)
参加者1名
報告者若尾 昇
報告日2022/04/21
昨年、アイスバーンで撤退したニセコ白樺山へ行って来ました。平日でもあり、駐車スペースに他に車は無く、ニセコパノラマラインは既に除雪は済んでおり道路脇の雪の壁も少し低く成っていた。昨年のトラックを見ながらエゾ松の林の中を辿り上部でスキーを脱いで道路を横断し、この辺りからは白樺の林の中を登って行く。ハイマツの先に山頂が見え間も無く登頂!360度の展望が開ける。
手前、前目国内 左、目国内岳 右、岩内岳

蓮華温泉二泊三日

開催日2022年04月08日~10日
参加者7名(会員3名,会員外4名)
報告者柏木充
報告日2022/04/22

今シーズン 栂池ロープウエーから天狗原はよく行くが、その先の蓮華温泉に行きたいと考えて電話を入れたところ、4月8日から二泊で運よく予約が取れた。白馬在住の方々と総勢7名、好天に恵まれた天狗原を超えて振り子沢経由蓮華温泉、翌日は雪倉岳、最終日は振り子沢を登り返した。

蓮華温泉ロッジ前のヤレヤレビール

「裏天狗」「金山沢」
~映像記録を中心に~

開催日2022年4月2日~3日
リーダー村松哲彦
報告者村松哲彦
参加者8名(会員8名)
報告日2022/04/08

2日とも好天と雪質に恵まれ、手ごたえのある時を過ごすことができた。「裏天狗」とは、「山スキールート212」(2018年、山と渓谷社)にも出てくる名称で、白馬乗鞍岳・天狗原の台地東端から裏鵯峰の谷に飛び込むコースを指す。金山沢は小蓮華岳直下を源頭とするロングコース。今回はメンバーが頭上に装着したinsta360カメラなどで映像を撮影編集したので、その労作を中心にした記録である。今回、完走することができ、おてんとうさまの巡りの良さにかさねがさね感謝である。

晴れ間が出る

守門大岳 春スキーを楽しむ

開催日2022年03月25日(金)
参加者8名(会員1名,会員外7名)
報告者平野裕也
報告日2022/03/27

前日の雨が止み、ピンポイントで当てた好天気。春霞が立つ守門大岳の春スキーを楽しんだ。登り4時間半下り2時間、たっぷり汗をかいたがコロナで鈍った体には久々の良い刺激となった。

守門大岳山頂