日本アルプス最高峰連続登山

実 施 日2017年7月25日~31日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数会員2名(1名は25日~27日

北アルプス奥穂高、中央アルプス木曽駒ヶ岳、南アルプス北岳を連続して登るという今回の山行だ。 移動距離は膨大だがルート上で見ると歩いた距離はわずかであり殆どが交通手段を使っての移動となったが、 標高差では登り4900m、下り4600m、歩行時間は39時間となり、まるで5000m峰を征服した気分になっている。

目標三座目北岳山頂

横尾本谷右俣滑降

開催日2017年5月19日~21日
リーダー東京スキー山岳会会員
報告者平野裕也
参加者数5名(会員1名、他会員4名)

涸沢へは人の列が絶えなかったが横尾本谷に入ってからは単独行者1名のみ、広大なカールを独り占めだ。 カールの底から傾斜がきつくなったのでクトーを着けジグを切りながらゆっくり登る。 皆思い思いのルートをとっていたので気付かなかったがクトーでコルまで登りあげたのは私一人、 あとはアイゼン登行で11:10に天狗のコルに到着した。正面に槍ヶ岳から東鎌尾根、振り向けば前穂北尾根が鋭くブルースカイを切り裂いている。

キャホー!天狗のコルに到着

鳥海山周遊ツアー

開催日2017年 5月 3日~5日
リーダー他会メンバー
報告者平野裕也
参加者数11名(会員1名、他会員10名)

鳥海山を反時計回りに回り、3コースから山頂を往復するちょっと贅沢なツアーだ。
なんと3日間快晴と言う僥倖に恵まれ東北の春スキーを満喫した。
5月2日夜の木境展望所での仮眠に始まり、最終日5日は吹浦駅前丸登旅館で締めくくった。

千蛇谷に向かって滑降開始

月山より肘折温泉へワンデーツアー

開催日2017年 4月23 日
リーダー平野裕也
報告者平野裕也
参加者数8名(会員2名、ゲスト6名)

長年の懸案だった姥沢から肘折温泉へのワンデーツアーは、幸い天候と同行者に恵まれ念願を果たすことができ、充実感一杯の1日となった。
沿面距離25.1km。累計高度(登り)2131m、(下り)3006m 、13時間40分のロングツアーとなった。

雪に埋まった赤沢川を下る

上州武尊荒砥沢

開 催 日2017年2月18日~19日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数9名

小都心から3時間、リフトトップから1時間で2030mの前武尊山頂に立てる至ってアクセスの良い山域だ。

山頂近し。ここまでくればあとは楽勝

カナダスキーツアーの記録

実 施 日2016年12月16日~26日
発起人平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数10名 (会員6名、非会員4名)
スタッフガイド:秋山裕司、後藤勝彦
コック:佐々木悠(プロスキーヤー

小屋番:Johnny

カナダゴールデンに近いセルカーク山脈にあるGAH社所有のビスタロッジをベースにバックカントリースキーを楽しんだ。

高瀬川流域大白沢

実 施 日2016年7月30日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数10名 (会員2名、非会員8名)

七倉ダム下に高瀬川左岸から流れ込む大白沢は沢登りの基本をチェック、 訓練するのにぴったりの沢だ。ブルージックやアセンダ―を使った登り、エイト環やATCを使った懸垂下降などたっぷり訓練した後、 入渓点にもどると真夏にはこたえられないウォータースライディングが待っている。

落ちても大丈夫

連休の白馬岳周辺スキー

実 施 日2016年4月30日~5月2日
リーダー塚本隆久(他会)
報 告 者平野裕也
参加者数10名 (会員1名、非会員9名)

白馬尻にベースを張り猿倉~白馬~白馬鑓~猿倉の周回ツアーをメインとする前のめり計画で臨んだ連休。 しかし天候不安定で鑓温泉往復と杓子尾根追上沢の2ツアーに終わりました。

GoogleEarthによる俯瞰図 紺・空色は降り、赤・紫は登り

蓮華温泉-朝日岳往復

実 施 日2016年4月2日~4日
リーダー但田清七(他会)
報 告 者平野裕也
参加者数4名 (会員2名、非会員2名)

兵馬ノ平から瀬戸川鉄橋を渡り白高地沢右股沿いに進む。ところどころ雪割れしてゴーゴーと流れる水音を聞きながら朝日岳への大斜面を詰める。 山頂着12:20。蓮華温泉着16:50。11時間半のロングツアーに充実感一杯。最後まで天気が持った幸運に感謝。

滑降開始

天狗原-風吹大池-紙すき山牧場-来馬温泉

実 施 日2016年3月26日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数6名 (会員1名、非会員5名)

クラシックツアールートとして名高い紙すき山牧場を目指した。滑り半分、歩き半分のロングコースながら充実感一杯のワンデーツアーだった。

トレースがなく 時ならぬラッセルに