月山北面縦走

開催日2017年4月21日~23日
リーダー木村喜代志
報告者小松崎幸代子
写真/動画若尾昇
参加者数7名(会員5名、ゲスト2名

3年前、晴天にもかかわらず強風で月山山頂に行けず、下からその真っ白な優美な姿を恨めしく眺め、それ以来ずっとその山頂を越えて縦走をしたいとの思いをかかえていた。
下は晴れでも山頂近くはガスと強風という気難しい山だが、予定の日に幸運にも山頂を越え、ロングコースを滑り、北月山荘にたどりつくことができた。
長いコースで途中神経を使う場所もあり、疲れたけれども充実したスキーツアーができた。

8合目の小屋でランチ

北海道の昆布岳に山スキー登山

開催日2017年4月21日
報告者野口いづみ
参加者数2名 (会員1名 ガイド1名)

昆布岳(1045m)は国道5号を挟んでニセコの対面に位置するアシンメトリーな独立峰で、ニセコからわかりやすい。
しかし、Web情報は少なく、本「北海道雪山ガイド」に西昆布岳(845m)は載っているが、昆布岳は載っていない。
昆布岳は北からアプローチするが、登り4時間でラッセルがあると時間切れになってしまうことが多いらしい。

正面にニセコ、右に羊蹄山を見ながら滑る。豪華。

秋田北 森吉山・田代岳

実 施 日2017年2月28日~3月2日
発 起 人辻美紀子
報 告 者佐藤文昭
ガ イ ド福士功治(テレマーク
参加者数会員4名+友人1名(3/1のみ)

白神山地・田代岳と森吉山の中間に秋田北空港(通称:能代大館空港)があり、近くの温泉施設「縄文の湯」に宿泊した。
ガイドさんは毎朝8:00に宿まで迎えに来て、約1時間で田代岳か森吉山スタート点に到着する。

一の腰から尾根を下る

カナダスキーツアーの記録

実 施 日2016年12月16日~26日
発起人平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数10名 (会員6名、非会員4名)
スタッフガイド:秋山裕司、後藤勝彦
コック:佐々木悠(プロスキーヤー

小屋番:Johnny

カナダゴールデンに近いセルカーク山脈にあるGAH社所有のビスタロッジをベースにバックカントリースキーを楽しんだ。

陣馬高原から高尾山尾根歩き

実 施 日2016年10月2日
リーダー小林義亮
報 告 者小林義亮
参加者数単独行

陣馬高原は皆さん気軽に良く行かれるが、縦走される方は少ないのではないかと思われる。 月並みの山行だが結構距離の長いコースをできるだけ短時間で体力測定を兼ねて春夏秋冬強歩している。

陣馬下からは和田峠に向かわないで、林道途中からの直登コースをいく。

高瀬川流域大白沢

実 施 日2016年7月30日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数10名 (会員2名、非会員8名)

七倉ダム下に高瀬川左岸から流れ込む大白沢は沢登りの基本をチェック、 訓練するのにぴったりの沢だ。ブルージックやアセンダ―を使った登り、エイト環やATCを使った懸垂下降などたっぷり訓練した後、 入渓点にもどると真夏にはこたえられないウォータースライディングが待っている。

落ちても大丈夫

前穂高山行

実 施 日2016年7月1-3日
リーダー伊藤 謙二
報 告 者伊藤 謙二
参加者数4名 (会員1名、非会員3名)

本格的な夏山シーズン到来を前にトレーニング山行として岳沢経由、前穂高岳のピストンを行った。 登りの実働時間は6時間で平均的だったが、メンバーの平均年齢が73歳でしかも強風下だったのでメンバーのバランス感覚を考慮して下りは5時間たっぷりかけて安全に下山した。

紀美子平で一休み。明神岳が鋭い。

大峯奥駆

実 施 日2016年5月5日~9日
リーダー征矢(JAC山行委員会)
報 告 者小林義亮
参加者数14名 (会員2、非会員12)

役の行者に由来する修験道の山へ4泊5日。山行委員会主催の山行に参加。連日10時間のハードスケジュールであったが邪念も晴れ、身も心もスッキリ。

昨日辿ってきた山上ケ岳から大普賢の稜線

連休の白馬岳周辺スキー

実 施 日2016年4月30日~5月2日
リーダー塚本隆久(他会)
報 告 者平野裕也
参加者数10名 (会員1名、非会員9名)

白馬尻にベースを張り猿倉~白馬~白馬鑓~猿倉の周回ツアーをメインとする前のめり計画で臨んだ連休。 しかし天候不安定で鑓温泉往復と杓子尾根追上沢の2ツアーに終わりました。

GoogleEarthによる俯瞰図 紺・空色は降り、赤・紫は登り

スイスBernina Palue氷河を滑る

実 施 日2016年4月4日~6日
リーダーGiuseppe Rodolfa (Marinelli小屋)
報 告 者片山秀雄
参加者数2名 (会員1名、ガイド1名)

St Moritzから2泊3日でAlp Gruemへ行くのが一般コースだが今年はスイス側の雪が少なく中止になりイタリア側から入山。

3日目の朝 後方に小さくMarinelli小屋が見える