丹沢山塊大室山スキー

実 施 日2011年2月13日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
参加者数1名(単独)

春の気配が感じられると丹沢山塊にも雪が積もることがある。一期一会のシュプールを刻む山として紹介された大室山を今年こそ、と狙っていた。 前日降った雪が快晴の空に眩い2月13日、道志川沿いの久保集落へと車を走らせた。

立山初滑り

実 施 日2010年11月22日~25日
リーダー宮本数男
報 告 者小松崎幸代子
HP制作者 小松崎幸代子
参加者数会員6名

立山室堂のみくりが池温泉の小屋締めに合わせ、今シーズンの初滑りともなる立山での 山スキーに若い(81歳の宮本さんよりは)女性5名が誘っていただいた。22日着いた日に新雪が降り、真っ白な雪の斜面を踏みしめ、 今シーズン初の山スキーができる喜びをかみしめるとともに気を引き締めて今年も頑張ろうと決意を新たにする。

剱沢定着山行

実 施 日2010年4月29日~5月4日
リーダー山田和人
報 告 者山田和人
HP制作高井紀栄
参加者数4名 (会員1名、非会員3名)

気の合った仲間で剱岳周辺の谷を楽しもうと定着合宿を計画。 長次郎谷別山沢等も計画していたが、前半の悪天で入山に3日を費やしたため真砂沢と三ノ窓雪渓の滑降を楽しんだ。

朝の剱岳と剱沢TS

コーカサス スキー&エルブルース

実 施 日2010年3月30日~4月12日
発起人佐藤文昭
報 告 者平野裕也、羽田登志男(ビデオ 
HP制作者徳永泰朗 佐藤文昭
参加者数8名 (会員7名、非会員1名)

コーカサスのパウダースノーを楽しんでからヨーロッパ最高峰エルブルースにも登ろうという計画であった。 ロシアの一般公募ツアーに参加した我々の平均年齢は約65歳。一緒に行動する他のヨーロッパ・アメリカ人は平均で35歳以下。ペースにも違いがあった。 エルブルース登頂は8名全員が夫々の理由で断念した。各人の決断に迷いは無かった。参加者18名の内登頂したのは7名だけであった。

HOKKAIDO TOUR 2010

実 施 日2010年3月23日~4月1日
リーダー高橋毅
報 告 者松澤節夫
HP制作高井紀栄
参加者数 4名

この10年ほど、ホッカイドーツアーと銘打って、札幌近郊に始まって道内各地を登ったり滑ったりしてきた。 今回は当面の最後、仕上げの「遠征」と位置づけて、知床を再訪した。 参加者各氏の長年の思い入れのこもった遠音別岳、海別岳、知床岳の三座登頂を目指すガメツイ計画だったが、連戦連敗に終わった。

2010年のアルプス スイス/ベルナーオーバーランド

実 施 日2010年3月21日~25日
参加者片山英雄
報 告 者片山秀雄
参加者数1名 (会員1名)

医者に奨められたコレステロール薬の影響で期待していたツアーが暗転した。 1週間前に未経験の薬を服用し始めたのは余りにも慎重さが欠けていた。失敗は私1人で充分だ。そうゆう思いで敢えてご報告する。

十勝連峰~トムラウシ縦走(十勝岳温泉~沼の原登山口)

実 施 日2009年7月1日~5日
リーダー辻美紀子 SL.田代正廣
報 告 者小林義亮 徳永泰朗
HP製作者徳永泰朗
参加者数会員5名

例年、この時期は梅雨真っ盛りの本州を避けて北海道の山へ出かけることにしている。今年も東京勢3人に経験豊富な津軽の二人を加え、合計5人のパーティーで出かけた。目的の山はオプタテシケだが、リーダーはそのピークの近くの登山口から取り付く優しいコース選択を避け、十勝連峰を貫いて表大雪の南端、トムラウシ、化雲岳を踏み、五色ヶ原から沼の原登山口までを歩き通すという、距離にして57kmの手強い計画を立てた。

十勝岳山頂

アンデスを巡る旅―ペルーとエクアドル―

実 施 日2009年6月18日~7月20日
リーダー松尾治
報 告 者松澤節夫
HP制作者高井紀栄
参加者数5名 (会員1名、非会員4名)

初めての南米の旅(アンデストレッキング)をしてきました。

アンデス登山基地・ワラスの街

鳥海山 山スキー

実 施 日2009年5月2日~5日
リーダー高橋毅
報 告 者中川武
HP制作者中川武、高井紀栄
参加者数9名 (会員4名、非会員5名)

鳥海山には何度も行っているが千蛇谷を滑るのは今回が初めて、期待に胸を膨らませての参加である。リーダーの高橋さんはそれこそこのルートに精通している。まずは下山ルートに車を配置するところからこの山行は始まった。

日本のオートルートを滑る

実 施 日2009年4月29日~5月4日
リーダー平野裕也
報 告 者平野裕也
HP製作者徳永泰朗
参加者数2名 (会員1名、非会員1名)

ここ数年、宿題になっていた日本のオートルート。立山から槍ヶ岳まで、途中薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳など3000m級の北アルプス稜線57.4kmをスキーで縦走するこのルートは、山スキーのさまざまな技術や経験が試される難コース。幸い1週間におよぶ快晴に恵まれ、初回のトライで成功することができました。

西鎌尾根から槍に続く稜線