快晴の霧ケ峰と雪上の宴

開 催 日2019年3月9~10日
リーダー高橋(保)
HP制作者小林義亮 
参加者数5名 (会員4名、OB1名)

ここ十数年実施されている霧ケ峰山行は快晴の日が多い当地域の特性から一昨年よりゆったりと景色を楽しみながら雪上で料理を楽しむスタイルへと変わっている。
 そして今年も牧野さんの素晴らしい料理と展望を満喫すべく、8日夜高橋リーダーが経営する趣のあるヒュッテジャヴェルへ入った。
 雪は暖冬のため一時殆どなくなっていたが、先週終わりより東京に断続的に降ってきた雨が当地は50センチほどの積雪となり、コンディションは良い。しかも9日は移動性高気圧が本州にどっしりと居座り快晴が予想されていたので、現地へ向かう足取りも軽かった。

テーブルが完成。まずは氷点下の気温で冷えたビールで乾杯。その後は暖かいホットワインで体を温める。ややこしい。

大峰南奥駈道

実 施 日2017年5月20日~25日
リーダー山行委員会 征矢三樹
報 告 者小林義亮 
参加者数10名 (会員2名、非会員8名)

昨年5月にJAC山行委員会主催で吉野から前鬼口まで奥駈けの前半部を踏破したが今回は後半部分で,前鬼から熊野本宮までの縦走を行った。 昨年に劣らずアップダウンの大きい山道を避難小屋に寝泊まりしながら1日に10時間近くも歩く厳しい山行であった。

登りついた鞍部は太古の辻。昨年はこれ以北を歩いた。今回はこれ以南を踏む。

春の全国集会

開 催 日2017年3月31~4月2日
リーダー小山
報 告 者小林義亮
HP制作者小林義亮
参加者数49名 (会員48名、ビジター1名)

アルパインスキークラブ2017年春の全国集会は栂池高原周辺を舞台に実施された。 昨年の寡雪と異なり、今年は雪がタップリ。参加者も49名の多数を数え盛会裏に終わった。
全国集会は日頃なかなか会えない会員たちの交流の場であり、クラブの団結を確認しあう機会でもあり、今回も充分にその役割を果たすことができたといえる。

滑降前の緊張の時

海谷山塊  新田山・前烏帽子岳山スキー

開 催 日2017年3月16~17日
リーダー後藤(正)
報 告 者小林義亮
HP制作者小林義亮
参加者数14名 (会員13名、ビジター1名 前烏帽子岳のみ)

昨年に引き続き後藤リーダーによる海谷山塊へのツアーである。 初日を鉢山を考えていたが、あいにく天候が良くなく、昨年登った新田山へ変更、翌日前烏帽子岳へと向かった。基地は昨年同様糸魚川から入った焼山温泉にとった。 まずまずの雪質で二日目は展望も利き、満足のいく山旅だった。

大斜面は14名のシュプールで荒らされた。
しかしまた新雪で元に戻るだろう。

野沢スキー合宿

開 催 日2017年1月14~16日
リーダー高井延幸
報 告 者小林義亮
HP制作者小林義亮
参加者数14名 (会員11名、ビジター3名)

アルパインスキークラブ恒例の野沢スキー合宿。今回は開催日に合わせたかのような今シーズン1の大寒波到来によって厳しいものとなり、 2日間吹雪のなかの滑降となったため、写真も撮れず、温泉や「野沢の火祭り」を中心に楽しむこととなった。

詳細を見る燃え上がる社殿。灯篭が投げ入れられて炎に包まれると歓声があがる。

秋の全国集会 鎌ケ岳

開 催 日2016年10月29~30日
リーダー小山恭吾
報 告 者小林義亮
HP制作者小林義亮
参加者数24名 (会員24名)

2016年秋の全国集会は鈴鹿山系の鎌ケ岳、前日のオプション山行は御在所岳で行われた。 南北50キロの山系を連ねる鈴鹿山脈は花崗岩を主体とする峻険な山容で知られ、そのアルペン的な雰囲気は関西の岳人を引きつけているが、関東以北の人には以外と知られていない。

Aコース、Bコース鎌ケ岳山頂に全く同時に着いて全員写真

陣馬高原から高尾山尾根歩き

実 施 日2016年10月2日
リーダー小林義亮
報 告 者小林義亮
参加者数単独行

陣馬高原は皆さん気軽に良く行かれるが、縦走される方は少ないのではないかと思われる。 月並みの山行だが結構距離の長いコースをできるだけ短時間で体力測定を兼ねて春夏秋冬強歩している。

陣馬下からは和田峠に向かわないで、林道途中からの直登コースをいく。

大峯奥駆

実 施 日2016年5月5日~9日
リーダー征矢(JAC山行委員会)
報 告 者小林義亮
参加者数14名 (会員2、非会員12)

役の行者に由来する修験道の山へ4泊5日。山行委員会主催の山行に参加。連日10時間のハードスケジュールであったが邪念も晴れ、身も心もスッキリ。

昨日辿ってきた山上ケ岳から大普賢の稜線

新田山・放山 山スキー

開 催 日2016年3月17~18日
リーダー後藤正弘
報 告 者小林義亮
HP制作者小林義亮
参加者数12名 (会員12名)

高齢化した会員用にと地元ベテランである後藤さん企画。 秘湯を基地にゆったりと展望を楽しみながらのんびりと雪山を楽しむ山行である。 今回は糸魚川から山懐深く入りこんだ焼山温泉に宿泊し、初日新田山(標高923メートル)、二日目放山(標高1189メートル)への山スキーを行った。 妙高山群火打山や焼山、そして海谷山塊の展望が素晴らしく天候にも恵まれ、充実した山旅であった。

放山山頂にて(後藤さん提供)

高尾山で雨氷に出会いました

実 施 日2016年1月31日
リーダー小林義亮 
報 告 者小林義亮 
参加者数1名 (会員1名)

松本の崖温泉などで雪による倒木で孤立する事態が発生したといわれましたが、これは積雪によるものでなく、 雨氷というあまり起きない現象によるものだったようです。